酷語女子の母(母も国語より数学が得意だった)による『自走』について書いてみます。

 

 

 

安浪京子先生のことを最近知りまして、『自走の5要素』についてのYouTubeを観てみました。

 

『自走の5要素』

 

①目的…何のために勉強しているのか腑に落ちている。明確に志望校があった。

 

東京オリンピック開会式のお姉さんたちを母と祖母が見ていて、なんて素敵なお嬢さんたちなんだ!と思ったのがきっかけ。

説明会や文化祭に連れて行ったら、母娘ともに一瞬で優しいお姉さんたちの虜になった。

『ここの学校に行きたい!』が早く見つかったことは大きい。

そして、学校のことを調べたり、生徒さんと接してみて、娘の性格に合っていたことも大きい。

娘は一人っ子だから、ケンカする兄妹がいないので、年下の子に優しく、クラスメイトの面倒見も良い性格。

帰りが遅かった理由を聞くと、係の子がジャガイモの水やりやってなかったからあげてた、など、心配性ともいう。

 

②学習内容…宿題の内容を把握し、自分で取り組む。→母は管理しようとしてみたが、管理できなかった。

 

早稲アカは四谷大塚の予シリを使っているが、テキストではなく、テキストをプリントしたものを授業で使っていた。

宿題なのか、復習のためか、同じプリントが2,3部あったりして、これは捨てていいのかどうか、母は判断つかず。

なので母が分からないから娘は自分で管理するしかなかった。

 

③学習内容…テストを受ける姿勢。(対策や振り返り)→塾から言われていたテスト対策はやっていたけど、振り返りは…

 

振り返りは出来ていなくて驚いたことがある。

母が、せめて間違ったところのやり直しプリントを作ろう!とやってみたら、違う回のYTで、同じ国語の漢字が出てて2回とも間違っていた。振り返り・やり直しをしていなかったことが発覚!

激怒したよね。

 

④生活…スケジュールを立て、その通りに行動できる。→ホワイトボードや紙にやる事を書いていた。

 

これは母もやっています。仕事だけでなく、今日はサミットでこれ買って、スギ薬局でこれ買って、っていうメモとか。

なので、自分で紙に書きだすことは教えた記憶あり。

 

⑤生活…自ら勉強する。→夕飯が終わり、テレビを見ていても、途中で勉強しに部屋に行っていた。

 

もちろん小学生。ここまで見たら勉強する、という時もあったが、テスト前や終わっていない宿題があれば、テレビを中断して勉強していた。

 

 

ほぼほぼ自走できていたってことでいいのではないでしょうか。

 

 

2025年組、それ以降組のお子さんが、ここに行きたい!と思える学校に出会って合格しますように!