月曜に伯父のお葬式(一日葬)だったのですが、夫は土曜から鼻水と咳が出て耳鼻科へ。

熱はなく元々の鼻炎の悪化でした。

 

葬儀当日、ご住職がお経を読んでいる最中、咳が出そうになった夫は

ポケットに忍ばせた飴ちゃんを取り出そうと、カサカサカサカサカサカサ…

いつまでもカサカサカサカサカサカサ…

『早よ開けんか~い』と心の中で叫びました。

 

収骨の際、義父が骨の名前を言いながら拾う…

職業柄仕方ないが、最初に係の方が頭蓋骨部分は集めておいてくれて、最後に「ここは下あごの部分です」と説明しながら納めてくれるのだけど、『間違えるとお義父さんから指摘されるから、絶対に間違えないでね。』

と心の中で叫びました。


義妹家族は中学生の長男は部活、小学中学年の妹は預け先もなく、一人でお留守番は難しいので夫婦と妹ちゃんのみ参列。

義弟と妹ちゃんは葬儀・告別式のみの参加して帰るということになっていました。

しかし、妹ちゃん、収骨まで参加しました!すごい!

 

そして、精進落としのお食事に案内される時・・・

 

「二人は帰るって聞いてるから食事の準備されてないと思うけど、どうするんだ?」

 

義妹

「そうだよね。ダメかなぁ。お兄ちゃん、聞いてきてよ。」

 

私の心の声(え?何を?)

 

「聞いてきてあげるよ。」

 

私の心の声(え?何を?)

 

と亡くなった伯父の娘(従姉)に、二人追加できないか聞きに行こうとする夫。

 

「それは無理だよ!」と引き止めても、「聞いてみないと分からないじゃん。」

私の制止を振り切って聞きに行く夫・・・

 

従姉も「え?それはちょっと無理だよ・・・」と困惑。

そりゃそーだ。

 

なのに!!

「お食事なくても席だけ用意して、食事は僕たちのを分けたり。」と食い下がる・・・・

 

おいおいおい・・・

「そういう問題じゃないの!」と引き下がらせました。

 

仮に席を用意したとしても、従姉たちは「ごめんねぇ。」となるわ!

前もって確認しているから従姉たちは何も悪くないのに。

 

そりゃね、精進落としは「火葬への参列者を呼ぶ」のが一般的ですよ。

でも、小学生に収骨は無理だろうし、長時間の参列も無理と判断して数日前にお断りしているのですから。

 

追加で参加とか【飲み会じゃないんだよ!】

 

と最後にやれやれな出来事でした。