今日は旦那くんの親戚が浅草にギャラリーをオープンしたので、お義母さんと義妹とその旦那さんとオープンニングパーティーへ行って来ました。

(うちの旦那くんはマイペースに大好きなテニスへ行きました。)


ギャラリーの杮落としは、2002年に藝大を卒業された渡辺悦子さんの日本画でした。

作品を見て乾杯して軽食、と思っていたら、軽食だけでなく【楽器・リュート】の演奏もあり、絵画と音楽に触れた一日になりました。


作品は楽器・動物・風景とさまざまなものが描かれていましたが、私が好きだったのは楽器の絵でした。

素人の私が見た感じだと本物の葉っぱが貼り付けてあったような?

色もキラキラしたものが入っていてステキな作品でした。


演奏の方は、リュートの第一人者・水戸茂雄さん。

リュートという楽器は洋風の琵琶って感じで、とてもキレイな音色でした。

うぅ~ん、例えて言うなら、ヨーロッパの海沿いの街で聞きたい感じ。

ごめん、うまく伝えられないや。


演奏後のパーティーの時、水戸さんと隣になってしまい、何か話しかけたほうがいいかな?と思って、話しかけてみました。

そしたら「なにか絵を描かれたりするんですか?」と聞かれたので、「えぇ、絵描き歌を少々。」なんて答えなかったけど、同じく藝大出身の義妹に話を振り逃げしました。


芸術とか無縁に育った私なので、あぁ、エライとこに嫁いでしまったなぁ、とも感じた一日でした。