マレーシア&カナダでのんびり生活の
ハナです
マレーシアで定番の朝食「ロティチャナイ」
(Roti Canai)。
ロティはマレー後で「パン」の意味で、
食パンもロティです。
このロティチャナイは、普通のパンともナン
とも違い、また台湾の葱油餅とも異なる味と
食感です。
ロティチャナイはマレーシア全土で主に朝食
として食べられ、(お店により異なりますが)
1枚RM1.50(約51円)位で食べられます。
今朝はロティチャナイともう一つ、ちょっと
可愛いロティチャナイをご紹介します
それがこちら
ロティサランブロン(Roti Sarang Burung)
のサラン(sarang)=巣、ブロン(burung)=鳥
の意味。
卵がロティチャナイで包まれ、その名の通り、
まるで「鳥の巣」のようですね
こちらは(お店や卵の数などにより異なり
ますが)1枚RM6(約205円)前後です。
上記の他、ロティチャナイには玉ねぎ入り
や卵入り、サーディン(イワシ)、チーズ入り
などのおかず系や、チョコレート、マイロ
(ミロ)、ピサン(バナナ)、カヤ(ココナッツ
ジャム)などのデザート系もあります。
また、ロティチャナイを薄く広げた生地
に、炒めたお肉、野菜、卵を包んで焼いた
ムタバ(Murtabak)という料理もあります。
基本的にロティチャナイは朝食ですので、
午前7時前後から11時前(売り切れ次第)の
営業が多いです。
マレーシアのホテルでも出ることがあるよう
ですが、できればママッ(ク)ストアと呼ば
れる、イスラム教徒系インド人かマレー人
が営業する「本場」のお店で食べたいもの
です
どのお店のロティチャナイが好きか、いろ
いろ食べ歩いて、自分好みのお店を見つける
のも楽しいかもしれません。
現地まで行けないという方は、冷凍のパラタ
はいかがでしょう
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