花は元より、散るのが早く。


花はなぜ、咲くのだろう。


散ることを知りながら咲くのか。


それとも、咲くことしか知らずに蕾をつけるのか。


どちらにせよ、花は美しい。


そんな事を思いながら、私は今日も退屈そうに授業を上の空で聞きながら、窓の外に目を向ける。


流れゆく雲。


私モ消エタイ。


何度そう願ったか分からない。


生きる意味を見いだせずにいる。





続きます。