稀に見る熱戦といって良いのではないでしょうか? すっかり魅力の無くなった日本のプロ野球ですが、さすがに名将落合博満率いる Dragons はセ・リーグの覇者らしい粘りを見せ、パ・リーグ三位ながら日本シリーズの出場権を得たロッテも実力のパ・リーグの代表らしい見事な戦いぶりを見せ、滅多に日本のプロ野球中継を見ない小生は、まだこんな試合をするチームがあったのかと驚きました。居酒屋のTVでしか見ませんので、昨夜も行きつけの居酒屋で見るともなしに見たというのが本当の所ですが、シーズン中のTV中継のだらけた試合とは大違いの熱戦に、ビックリしたのでした。それにしても、実力のパとは良く言ったもので、パ・リーグ三位のロッテにセ・リーグ一位の中日が対等の試合をして、もしロッテが勝つとしたら、他のセ・リーグ加盟チームはパ・リーグの四位以下と言う事になり、リーグ戦の交流試合の時に見せたパ・リーグのチームの圧倒的な優位が、またまた立証される事になります。北海道、東北、千葉、埼玉(所沢)、神戸、福岡と地域フランチャイズを確立しているかに見えるパ・リーグはその意味ではプロ野球経営の正道を歩んでいるわけで、ゆがんだ異常な状態を放置しているセ・リーグよりも優位に立つのは当然とも言えるのです。この際「セ」のなかで地域フランチャイズを確立している名古屋と広島のチームがパ・リーグに移れば、8球団の理想に近いチーム構成になって、経営も安定するのではないかと思われますが、実現しそうも無いのが残念です。来期も優秀な新人が多数パ・リーグに入団するようなので、ますます「パ」優位の傾向は強まるでしょう。楽天の星野新監督の存在もパ・リーグの人気と実力を一層高めるでしょうから、日本のプロ野球は来期あたりから人気もパ・リーグに移る可能性が出てきたようですね。結構な事です。