皆様こんにちは
セントケア四国、水曜日担当者です
今日は夕暮れ時の交通事故の注意点について
お知らせいたします
夕暮れ時の交通事故にご注意
10月に入り、気候が秋に向かい、日が暮れる
のもだんだん早くなってきました。
1年でもっとも昼が短い冬至
(2024年12月21日)に向けて日暮れは早く
なっていきます。
10月から年末にかけて交通事故が増えると
言われていますが、この時期の交通事故が
多い時間帯が夕暮れ時なのだそうです
どうして秋は夕暮れ時に交通事故が多いので
しょう
夏から冬にかけて日没時間が早くなって
いく中、夏からの習慣でついつい車のライト
点灯が遅れてしまいがちになります。
また、明るい時間から暗い時間への変わり目
にあたる薄暗い夕暮れ時は、辺りが急激に
暗くなるため、ドライバー・歩行者ともに
視認性が下がってしまい、お互いの接近に
気づきにくいと言われています
夕暮れ時は自動車対歩行者の事故が多く、
そのほとんどが横断中に発生
夕方は、学校や仕事から帰宅する歩行者が
多いだけでなく、買い物などでも出歩く人が
多い時間帯です。
そのため、夕暮れ時の交通事故は、自動車対
歩行者事故が多く、そのほとんどが横断中に
発生しています。
それでは、どういった対策をとれば、こう
いった事故を未然に防げるのでしょうか。
【歩行者の予防策】
明るい服装で出かける
夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は
見えても、反対にドライバーからは歩行者が
見えにくいことがあります。また、黒など
暗い色の服装は、ドライバーから見えにく
いので、事故を防ぐためには、ドライバー
から見えやすいように、歩行者は明るい色の
服を着るなど工夫をすることが大切です。
反射材用品を活用する
反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く
反射する素材をいいます。
反射材用品には、靴や杖、カートにつける
シールやキーホルダーのほか、足首・手首の
バンド、たすきなど様々なものがあります。
このほか、あらかじめ反射材が組み込まれ
た靴、衣類、バッグなどもあります。
【ドライバーの予防策】
早めにライトを点灯する
夕暮れ時は人の目が暗さの変化に慣れず、
ドライバーは歩行者や自転車などの発見が
遅れ、事故が発生しやすくなります。早めに
ライト(前照灯)を点灯することで、視界を
確保するとともに、自分の車の存在を他の
歩行者や自転車などに知らせましょう
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