カワスケのひとりごと~ちゃんと部下を見ているか~ | セントケア四国㈱のブログ

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皆さんどうぞみてあげてください‍♀️笑

今週も読んでいただき有難うございますラブラブ

先週は暖かすぎて、『今2月!?』と思って

しまうほど目
暑くて車のクーラーをこの季節につけるの

は、人生で初めてでしたびっくり

でも週末は寒かったですね。

 

今日のカワスケのひとりごとは、


『ちゃんと部下を見ているか』


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ある日突然、管理職に任命されることもある

かと思います。

 

拠点長ということであれば、いわば一国一城

の主です。

 

業績面で上手くいかなければ、外野がごちゃ

ごちゃと言ってくることもあるかと思います

が、ことお客様との関係性やスタッフとの

関係性、もっと言えば営業所のおかれている

環境については、拠点長の在り方に左右

されます。

 

拠点長に就任するまで、ケアの提供にやり

甲斐を感じていた方であれば、お客様や関係

機関とのやり取りについては、これまでの

経験が活かされますし、ある意味これまでの

延長上の対応で何とでもなります。

 

ところが、新たに加わってくる要素が、

「スタッフ」について。

 

これまでは単なる同僚であったスタッフ

たちが、ある日を境に部下になります。

 

いくら良いサービスを提供したり、対外的に

良い顔をしたりしたところで、内部にも顔を

向けないと、放置されている部下たちの悩み

は解決しません。

 

お客様を向く、関係機関を向く、それと同じ

ようにスタッフの方を向いているか。

 

優秀な人であればあるほど、ひとりで仕事を

抱えがちです。

 

「その情報を皆で共有しない理由は何か」

 

共有してはいけない理由がないのであれば、

情報は常にオープンな方がいいと思って

います。

 

拠点長のそういった姿勢は、拠点の環境に

如実に表れます。

 

上長の意図が分からなくなったスタッフは、

飛び越して更に上の人間に相談を求めます。

 

相談された方としては、親身に話を聞く

でしょう。

 

ただ、直属の上司を差し置いても、直接の

「上司と部下の関係性」の問題は解決

しません。

 

いつまでたっても部下との関係性が構築でき

ないのは、拠点長がひとりで情報を抱えて

いるから。

 

いつまでたっても部下が育たずに定着しな

いのは、拠点長がひとりで

「自分がいなければ回らない環境」にして

しまっているから。

 

どうしたら、自分がいなくても回るような

環境を創造できるのか。

どうしたら、人が育つ環境にできるのか。

 

まずは、部下に任せてみることです。

 

任せるには、情報共有や考え方の共有は

絶対です。

 

それぞれ理由はあるのだと思いますが、

スタッフと情報共有をしていなかったり、

スタッフが定着しなかったりという状況

においては、その拠点のリーダーの

「私ひとりいればいい」

「誰も信じない」

「私がいなくなった時のことは考えない」

といった無意識下の傲慢な思考がそのまま

反映されているのだと思います。

 

そして、それを感じ取れるスタッフがいる

から、拠点内には閉塞感があり、いつまで

たっても右腕となるスタッフが育たない

のです。

 

拠点は上司の思い描いた以上の状態には

なりません。

 

何を思い描くのか。

どのような営業所にしたいのか。

スタッフとどのような関係性を構築したい

のか。

 

本気で目指したいイメージがあるのならば、

そこに旗を立てて、旗に向かって具体的な

行動を始めることです。

 

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自分自身も陥りそうな光景が目に浮かびますが・・・
部下との関係はやっぱりコミュニケーション

をしっかりとって人間関係を築いていく、

につきると思います!

 

 

来週も、また読んで下さいね~気づきバイバイ

 

 

セントケアでは一緒に働く仲間を

募集しています♬