昨日の朝のニュース









X JAPAN・YOSHIKI、「少しきれい過ぎるとの指摘があった」

$MARIA ~X JAPANと美を求めて~


ロックバンドX JAPAN・YOSHIKIの楽曲が、米国の映画・テレビの祭典「ゴールデン・グローブ賞授賞式」のテーマ曲に2年連続で起用されることがわかった。

同賞は、毎年1月にアメリカ・ロサンゼルスにて授賞式が開催され、劇場映画・テレビ作品の両方を讃える賞として、1944年にスタート。現在、世界各国で放送され、2億5000万人もの視聴者から注目を集める映像エンタテインメント・アワードである。

第69回の授賞式(今年1月開催)で初めて正式なテーマ曲が制作され、日本人アーティストであるYOSHIKIが起用されたことは異例の快挙だったこともあり、大きな反響を呼んだ。そしてこのたび来年1月に開催される「第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式」においても、2年連続でYOSHIKIが手掛けたテーマ曲「Theme For The Golden Globe」が同賞を象徴する曲として流れ、会場に華を添える。

YOSHIKIは楽曲について「テーマ曲のキーワードは、ハリウッド。実は、最初に作った曲は、少しきれい過ぎるとの指摘があったのですが、関係者の方々に色々とお話しを伺いながら、試行錯誤の上、このテーマ曲が完成しました」と制作過程を明かし、「大変自信作です。前回の授賞式の会場では、自分の曲が流れる度に緊張しておりましたが、今回は少しリラックスして楽しく過ごせると思います」とコメントを寄せている。

また、同楽曲がYOSHIKI名義では初めてiTunesで全世界111ヶ国に配信されることも決定。「第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式」は、海外ドラマ専門のエンターテインメントチャンネル・AXNにて来年1月20日(日)よる8時から日本独占放送される。(モデルプレス





YOSHIKI、「ゴールデングローブのテーマ」全世界111ヵ国で配信


$MARIA ~X JAPANと美を求めて~


2012年1月15日に米ロサンゼルスで開催された第69回ゴールデン・グローブ賞の授賞式において、歴代存在しなかった初めてのオフィシャル・テーマ曲をYOSHIKIが書き下ろしたこと、その激しさと美しさを内包したメロディーが世界を駆け巡り、全米のみならず全世界で話題となったことは、2012年の年明けの飾る素晴らしい朗報であった。


◆「ゴールデングローブのテーマ」試聴


2011年度のゴールデン・グローブ賞授賞式に出席していたYOSHIKIは、書き下ろしたテーマ曲「ゴールデングローブのテーマ」を振り返り、「ゴールデン・グローブ賞は超一流の権威ある式典である一方、エッジの効いたものでもあります。そして僕はクラシック・ピアニストであり、ロック・ドラマーでもあります。ですから、美しく、かつエッジの効いた曲を創ることは自然の流れでした。」と、語っていたものだ。

そんな「ゴールデングローブのテーマ」が、2013年1月に開催となる第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式においても、オフィシャル・テーマ曲として会場に華を添えることが改めて決定となった。あわせてこの「ゴールデングローブのテーマ」が、ついにiTunesにてリリースされることが明らかとなった。全世界でリリースが熱望されていた作品でもあり、全世界111ヵ国にて配信となる。

X JAPANでもVIOLET UKでもなく、“YOSHIK”名義でiTunesから配信されるのはこれが初となるものだ。もともと2002年「愛・地球博」イメージソング「I'll Be Your Love」、2009年「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」での天皇陛下御即位十年奉祝曲「Anniversary」を書き下ろしていたことを知ったハリウッド外国人記者協会(HFPA)のオ・ライリー会長が、YOSHIKIに直接「HFPAにも曲を書いて下さらない?」と頼んだことが直接のきっかけだった。そういったいきさつを紐解いても、これを機に、「I'll Be Your Love」やピアノ・コンチェルト「Anniversary」といった壮大なインストゥルメンタル作品も、続けてリリースされることを切に願うばかりだ。

「ゴールデングローブのテーマ」の作曲に際し、YOSHIKIは「テーマ曲のキーワードは、ハリウッドです。実は、最初に作った曲は、少しきれい過ぎるとの指摘があったのですが、関係者の方々に色々とお話しを伺いながら、試行錯誤の上、このテーマ曲が完成しました。大変自信作です。前回の授賞式の会場では、自分の曲が流れる度に緊張しておりましたが、今回は少しリラックスしてお酒が飲めると思います」とコメントしている。

実はYOSHIKIは「ゴールデングローブのテーマ」として3曲用意したという。ひとつは美しく流れるような曲、もうひとつは激しく情感豊かなもの、そしてもうひとつが両者の間に位置する楽曲だ。最終的には美しさと激しさの共存をみせる最後のパターンが起用されたが、YOSHIKIが気を付けたのはそのテンポだったと言う。授賞式であるがゆえに、フォーマル&ドレッシーな会場で多くのセレブリティーが会場を歩き、拍手を受けながら、その一挙手一投足に世界中の注目が集まることになる。そのバックで流れる音楽であるからこそ、優雅に歩く速度と音楽とのテンポ感をいかに自然に溶け込ませ、違和感なく世界を演出するかに、最大限の注意と繊細な心配りが注がれているのだ。YOSHIKIの作品が作り出すその場の空気感は、単に出来上がったメロディの美しさが作り出すのではなく、そこに到達するまでのデリケートな心遣いが、そこに息づくからに他ならない。

ゴールデン・グローブ賞は1944年にスタートし、毎年1月にアメリカ・ロサンゼルスにて授賞式が開催され、劇場映画・テレビ作品の両方を讃える賞として、世界160カ国以上で放送され、2億5000万人もの視聴者を魅了する世界中から注目を集める映像エンタテインメント・アワードである。

Photo by Jason Merritt Getty Images

「ゴールデングローブのテーマ(Theme For The Golden Globe)」
作曲:YOSHIKI
2013年1月16日(水)配信予定
配信国一覧:アンギラ、アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バハマ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベリーズ、バミューダ諸島、ボリビア、ボツワナ、ブラジル、ブルネイ、ブルガリア、ブルキナファソ、カンボジア、カナダ、カーボベルデ、ケイマン諸島、チリ、コロンビア、コスタリカ、キプロス、チェコ、デンマーク、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、エストニア、フィジー、フィンランド、フランス、ガンビア、ドイツ、ガーナ、ギリシャ、グレナダ、グアテマラ、ギニアビサウ、ホンジュラス、香港、ハンガリー、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、カザフスタン、ケニア、キルギスタン、ラオス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マカオ、マレーシア、マルタ、モーリシャス、メキシコ、ミクロネシア連邦、モルドバ、モンゴル、モザンビーク、ナミビア、ネパール、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ナイジェリア、ノルウェー、パナマ、パプアニューギニア、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スリランカ、セントクリストファー・ネーヴィス、スワジランド、スウェーデン、スイス、台湾、タジキスタン、タイ、トリニダード・トバゴ、トルコ、トルクメニスタン、ウガンダ、ウクライナ、イギリス、アメリカ、ウズベキスタン、ベネズエラ、ベトナム、イギリス領ヴァージン諸島、ジンバブエ

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