あなたは、悩みをどのように
解決されていますか？
基本的に悩ましい事態が起こると、
不安と言う感情が起こります。
不安な時は、冷静な判断力を
失いがちです。
私も先程お話をした引っ越しの件では
普段のクールさは吹っ飛びました(^_^;)
頭の中は「不安」と言う感情に
長く支配されていました。
この感情にさいなまれると、
プラス思考にはなりにくいです。
どんどん悩みの深みに
はまっていきます。
女性は、男性に比べ、感情に
左右されやすい傾向の方が
多い様に思えます。
男性と女性の脳の作りの関係も
あるでしょうが、私は手相鑑定士
なので、手からそれを読み解いて
いこうと思います(^^)
手は大きく分けて、
精神的傾向の強い手と
物質的傾向の強い手に
分けられます。
精神的傾向の強い手は
大雑把に言いますと
手の平が横幅より縦幅の方が
長い手です。（下図参照↓）
指は比較的長く、ほっそり
しています。また、手は
柔らかい人が多いです。
この手は男性よりも女性に
多く見られます。
逆に物質的傾向の強い手は
これまた大まかに言いますと
手の平が横幅と縦幅が同じくらい、
もしくは横幅の方が広い手です。
（下図参照↓）
この手のタイプは、指は太くて
短い方が多いです。
この手は、有名人で言いますと、
トランプ大統領や孫正義さんなど
に見られます。
とても現実的でタフな事が特徴です。
さて、精神的傾向の強い手の方は
感情の影響を受けやすいです。
ひとたび悩みを抱えると、
不安と言う感情に満たされ、
冷静な判断力を失いやすいです。
物質的な傾向の強い手は、
問題が起きて、悩みを抱える事に
なったとしても精神的傾向の
強い手ほど、冷静な判断力は
失いません。
とは言いましても、ひとたび悩みが
発生してしまうと、盲目的になり、
問題解決に向けての積極的な
行動が滞ってしまうのが常では
ないでしょうか(；一_一)
さて、そんな状態に陥った時に
どうすればよいか？？
デール・カーネギーさんは
「道は開ける」
という著書の中で次の様に
書いています。
第一。状況を大胆率直に分析し、
その失敗の結果起こりえる最悪の
事態を予測すること。
第二。起こり得る最悪の事態を
予測したら、やむをえない場合には
その結果に従う覚悟をすること。
第三。これを転機として、最悪の事態を
少しでも好転させるように冷静に自分の
時間とエネルギーを集中させること。
悩んで不安に陥ると、悪い方、
悪い方へと考えてしまいます。
それで益々不安が増幅して、
どう事態に対処したら良いかも
分からなくなってしまいます。
その不安は精神に大きな
ダメージを与えます。
そのダメージは身体も
むしばみます。
その精神的なダメージが長引けば
長引くほど、身体への負担は大きく
なるでしょう。
身体がダメージを受けて、
おかしくなると、問題解決に
向けての行動も起こしに
くくなります。
それなら、まずはどれだけ最悪の
事態が起こるか、それを考えて
みた方が効率は良い様に思えます。
少なくとも身体へのダメージ
影響時間は減ります(~_~;)
悩みを無くす事はほぼ不可能です。
悩みが起きてから悩むのではなく、
悩みが起きた時にどうすればよいか、
その対策を身につけておくと良いのでは
ないでしょうか。
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