温暖化のウソを書いていたら、
大阪都構想のウソも思い出してので、書いています。

才能、能力、魅力を開花させる準備段階として、
参考してください。

大阪都構想の可否を問う選挙が2回も行われましたね。

なんとか、2回とも、反対が多く、
大阪市はなんとか守られました。

てか、1回しかやらないって言ったのに、
2回目やる自体ウソでしょ。

選挙にどれくらいの税金が使われているかアホらしい。

僕は、選挙権があったので、いつも選挙に行かなかった僕でも、
始めていきました。

1回目の時にウソは見抜きました。


だって、おかしいんですよ。

ちゃんと調べて投票しようとしたら、

「大阪都構想はいいです。」

って言う本しかないんですよ。

反対意見の本がぜんぜん見つからない。

「なんかおかしいな。」って思ってました。

なんとか書店でたった1冊だけ、
反対意見を書いている藤井聡さんの本を発見しました。

読んでみると…

「めっちゃあかんやん大阪都構想。」

ってなりました。

藤井さんの本の方が賛成派より、信憑性がありました。

でも、本当にそうなのか、
政治のわからない僕にはまったくわかりませんでした。


そのころ、家には、

大阪都を説明する冊子が各家庭に配られていたらしく、
家にありました。

それを見ると…

「書いてることわかんない。」

ってなりました。

諦めかけたその時、

なんと自分の得意分野についての記述がありました。

それが鉄道関係。

大阪都になると、大阪市営地下鉄が、東京の地下鉄同様に、
大阪市以外の郊外へ延びます。


これはまったくのウソです。


東京の地下鉄は確かに、郊外にのび、神奈川や千葉まで足を延ばします。

しかし、それは、JRや私鉄に乗り入れをしているから。

地下鉄の線路としては、東京23区内でほぼ終結しています。

そもそも東京の地下鉄は、JRや私鉄に乗り入れる計画で作られています。

線路幅も一緒、電気の取集方法も一緒です。

しかし、大阪の地下鉄は、JRや私鉄に乗り入れる計画になっていないため、

線路幅が違う場合もあります。

電気の収集方法が違うんです。

JRや私鉄はパンタグラフと言う、ひし形の物が天井について、
天井の上から電気を流しています。

大阪の地下鉄は、線路の横に箱みたいなのがあって、
そこに電気が流れているんです。

構造が違います。

大阪の地下鉄でも、堺筋線と言う線は私鉄の阪急電車に
乗り入れを計画して作られたため、パンタグラフがあります。

乗り入れを計画していたからできたわけです。

堺筋線の逆の終点は、私鉄の南海電車が走っています。
線路の幅が違うために、乗り入れできません。

乗り入れを計画していなかったから。


たったこれだけのことなんです。

それをさも、都になれば、東京のように郊外に延びると言うのは嘘です。

そもそも郊外にそのまま伸ばして行っても、
採算が合わないので、計画倒れになってしまいます。

この嘘を見抜いたことで、

「ここだけが嘘のわけがない。他にも嘘があるはずだ」

と思い、投票は自信満々で書くことができました。

2回目の時は、知識が増えたので、政治的な面からも
嘘八百が並べられているとがわかったので、
最初から迷うことはなかったです。

こんなん掘り下げていくと、
日本は闇ばかり。

ほんと嫌になってきます。

あまりにも過激すぎる部分もあるので、
ブログでは言わないですけどね。

YouTubeなら削除されちゃいます。

要は、自分の知識のある部分から見ると、
ちょっと考えると嘘が見抜けると言うことです。

そういった見抜ける力と言うのをあなたには身につけてほしいです。

それが、才能、能力、魅力を引き出す1つの力となってきます。