「教えて!埼玉博士」53♪ 新座市の野火止って、なぜ「のびとめ」っていうの? | サイのぶん太くんオフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは!

(*^▽^*)




きょうは新座市の地名「野火止」の

読み方や名前の由来について、

博士に聞いたよ♪




博士モノクロ




ずっと野火止を「のびどめ」って

発音してたけど、博士によると

「のびとめ」っていうようなんだ☆





このあたりは昔、ススキなどが生い茂る、

作物を栽培できない野原だったんだって。





そこで、草を燃やして灰を肥料にする

焼き畑という方法で農作地にしていったんだ。





志木周辺の民家にまで火が広がらないよう、

ここでストップ!

火を留める境が、この地域だったんだね☆





だから、江戸時代後半までは

「野火留(のびとめ)」って

表現されていたんだ。





「野火止用水」も、のびとめようすい!

正式には、「玉川上水野火止村分水」って

いうんだって!!





用水は、野火止という地名ができたあとに

江戸時代に完成☆





「どめ」って濁った方が発音しやすいから、

「のびどめ」というのが一般的になったみたい♪


ヽ(*'0'*)ツ





博士は、平林寺にある野火止塚の

言い伝えも少し教えてくれたよ!





お姫さまが現れるとか、

願い事がかなうとか…☆


ヾ(@°▽°@)ノ


ほんとかなぁ!




博士のお話は28日付13面だよ!

読んでみてねっ☆





☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*