こんばんは、たま子です♪
(*^▽^*)
埼玉新聞・第2部の紙面で毎週掲載してきた
学習まんが「日本の森林を育てた人・本多静六博士物語」、
26日付でいよいよ最終回!!
本多博士は、久喜市(旧菖蒲町)出身の林学者。
日本の森林や公園を育ててきた博士の活躍、
いろいろあったね♪
今回は、森や公園だけではなくて
若い学生たちのことも育てたお話よ☆
博士は、埼玉の若い学生たちが
もっと勉強できるようにと、
東京に学生寮を作ろうと奔走!
協力者が少しずつ集まって
「埼玉学生誘掖(ゆうえき)会」が結成されたの!
誘掖って、「みちびき助ける」という意味よ☆
そして、とうとう明治37年、
東京の牛込地区に埼玉の学生寮が完成!
比古地朔弥さんが描く
まんがの1コマをピックアップした
8面の〝1コマ秘話〟もぜひ読んでね♪
埼玉学生誘掖会の学生寮についてふれているよ!
そして最後は、晩年の博士のお話♪
生活に必要なものだけを残して、
公共事業に財産を寄付していく博士。
中でも大きなものは、
埼玉県へ寄付した奥秩父の山林。
県によって整備され大きくなった山林の資産、
それを学生の援助をする育英基金にあてたの!
長い目で森を育てるように、
博士は、次の世代の人たちのことも
気にかけていたんだねっ!
博士の人生観、
〝人生即(すなわち)努力、努力即幸福〟。
ぜひ最終回を読んでねっ
ヾ(@°▽°@)ノ
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