松山の３年生金子晟也選手と
父親の善明さん
そして、滝島達也監督♪
２２日の県営大宮球場で
優勝候補の市川越に３―５で
惜しくも敗れた。
熱い夏が終わった。
善明さんは３０年前、
松山が準優勝した時の
野球部員で、
滝島監督とチームメート
(*^▽^*)ノ
滝島監督は、誰よりも厳しく
金子選手に指導したんだ。
「信頼している戦友の息子」
そして、金子選手は
「おやじを超えたい」
いつしか抱いた思いを胸に、
毎日夢中で苦しい練習に挑んだ。
市川越には、逆転を許したけど
最後まで諦めない姿を見せた。
試合終了後、
待っていた善明さん。
「俺を超えてるよ」
父は目頭を押さえながら
息子に歩み寄り、
そっと肩を抱いた。
握手を交わした
金子選手の目から、
大粒の涙があふれていたよ。
･:,｡*:..｡o○☆
「高校野球 埼玉大会 '14夏物語」は、
２３日付１９面です！
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