初めての発表会。さて、どんな企画でやろうか?散々悩んだ末に出た結果はこうなりました。


第一部:エレクトリックギターによるバンドアンサンブル

第二部:アコースティックギター、クラシックギターによる二重奏

第三部:ジャズギターカルテット


内容盛りだくさん。企画を決めた時、正直どうなることやら…と思いましたが、心配よりもやってみたいと言う気持ちが勝りました。結果的にはなかなか楽しい発表会になったのではないかと思います。


それでは順を追ってご紹介します。まずは第一部。


バンド初体験。ギターは昨年の今ごろ教室を通うのと同時に始めました。曲はベンチャーズのパイプライン。「テレビ埼玉のCMで聴いたことがある」という事でこの曲に決まりました。バンド初体験だとは思えないほど堂々とした演奏っぷり。終わったあと「次の発表会はいつですか?」とやる気満々。将来が楽しみですね。




バンド初体験。曲はNIRVANAのSmells Like Teen Spirit。実は前日に彼から「ワウペダルを買ったのですが発表会で試して良いですか?」とメールがあったのです。内心心配ではありましたが、答えは「イエス!」結果的に最善の選択となりました。彼のチャレンジ精神に拍手!!




普段はビジュアル系バンドで活躍中。曲はサンタナの哀愁のヨーロッパ。サンタナの弾くニュアンスを勉強してもらいたかったのであえて譜面はなし。耳コピをしてもらいました。この課題は過酷なものだったと思います。レッスンで合わせる度に容赦ない僕からのダメだし。それにもめげずに最後までベストを尽くしてくれました。最後のアドリブ~エンディングの流れは良かった!!



普段とても仕事が忙しく、なかなか楽器の練習をする時間をとれなかったようです。それにも関わらず今回参加をして頂きました。演奏してくれた曲はLarry Carlton & Tak Matsumoto のJAZZY BULLETS。正直一番難曲だったかも知れません。ベストではない状況のなか参加したという選択、僕はすごく嬉しく誇りに思います。よく頑張りました。



DEENのUTOPIA。こちらも難曲。曲決めをする時、正直出来るのか!?と思いましたが、人一倍努力家の彼女ならやってくれる…という思いで快諾。選曲は大成功。7月、8月と続けて行った教室主宰のセッション大会に参加した経験がこういう舞台の上で活きましたね。また普段から都内でセッションに参加しているようです。やはり人前で演奏するのは大事ですね。これからも色々チャレンジして下さい。



第一部のトリは!?これは僕なんですけど(笑)この写真を撮ってくれた彼が第一部のトリを努めてくれました。実は、10年ほど前の生徒でして、今回の発表会を聞きつけて「お手伝いさせて下さい」とメールをくれたのです。それに甘えて色々お願いをしてしまいました。今回の発表会が無事に終わったのも、彼の献身的な助けがあったからです。感謝!!彼がカメラマンだったので演奏している写真がなかった(汗)ごめんよ~m(_ _;)m 演奏した曲はSTAFFのFoots。だからSTAFFのTシャツを着ている…というオチ。実はこのTシャツ、以前務めていた音楽学校を辞める日、STAFF好きの事を知っていた生徒さんから頂いたTシャツなのです。ありがとうね!!今でも大切に着ているよ!!


このような具合で第一部が終了しました。つづく。