いやいや…。ドラクエのチカラはすごいですな(^_^;)ハマってしまってブログどころではなくなってしまいましたわ。
しかし、プロミスにはビックリした。有り得ないでしょ…過払いの返還額が向こうの元金の半分とか言い出しちゃって(-.-;)それじゃアイフルとか武富士と変わらないし…。銀行がバックについてるくせにこの体たらくはなんなんだよ!
しかも分割和解するのに将来利息を取るとか言い始めるし!アホか!将来利息取ったら普通に借りてるのと変わらないだろーが!と、かなり頭にくる対応をあの大手のプロミスが始めたわけです。まあ各所から反発食らって撤回するとは思うがそれまで和解できないというのが痛い…。
最近の債務整理事情はかなり悪化してきてるということだ。まあ経済と一緒に変動してるわけですな。過払いで債権者を締め上げたあとは債務者が痛い目をみる。ただ、こっちとしては痛い目みる気はさらさらないんで、これからも他の手段で対抗させていただきますm(__)m
今日はいつもとは違う内容の話です。
破産をした場合、全ての債務を届け出て、全ての債務をゼロにする。もちろん税金などは別だ。届け出る債務は、全て引き直し計算をしたものでなければならない。現在は…であるが。
数年前は、引き直し計算をしないでそのままの債務額を届け出て、そのまま破産をしていたケースが多数ある。引き直し計算をすれば、何百万もの過払いになっていたものも見過ごされていたのだ。破産をして、全てゼロに確定してしまったらもう請求できないと思ってる人も多いのだが、そんなことはない。ケースによっては、しっかり請求できるのだ。
ただ、任意の話では難しいかもしれない。業者としても、破産してゼロにしたものをさらに過払い請求されれば、払いたくないと主張してくるのは当然かもしれない。しかし、権利は権利である。過払いがあったことを認識できず、代理人のほうからも裁判所のほうからもなにも言われなったのであれば、本人を責めるのは酷な話である。任意で話がまとまらなくても、訴訟をすれば十分返ってくる可能性はあるので、もし心当たりがある方は法律屋に相談してみたほうがいいだろう。
いや~実にムカつく業者だ。過払いは訴訟してもしなくても1割、判決まで取ってもその姿勢はまったく崩さない、さっさと潰れてほしい業者の一つである。
先日、過払いの訴訟を起こして、結局判決までいった。電話をして和解しようと思ったら、1割しか払えないと言う。それじゃ訴訟前と変わらないじゃないですかと言ったら、いやもう無理ですの一点張り。話にならない。
こういう業者は他にもいくつもある。こういう業者に対しては、おとなしく任意で和解をするか、判決をとって執行するか、判決をそのまま置いておくかの3つの選択肢がある。訴訟費用や執行費用を考えたら、任意で和解するのが一番無難である。お金に余裕があれば、判決を置いておくのもいい。一番リスクが高いのは執行である。執行は、5割は取りはぐれる。大手に執行かけるのとはわけが違うからだ。アコムやプロミスなら、執行かけても返ってくる可能性はあるが、マイナーなしょぼしょぼ業者に執行をかけても、口座にお金が入ってないことがほとんどだ。動産執行をしても、差し押さえる物がない始末。だったらさっさと潰れてほしいものだ。まあケースによってまちまちだが、1割で任意和解するのが一番リスクがないだろう。
こういう業者には、過払い債権を集めて、債権者破産を申立して潰したいが、なかなか簡単にはいかない。せめて潰れることを祈ってる(; ̄_ ̄)