消費者金融、大手銀行軸に再編加速
9月4日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
■リテールてこ入れ狙う 三菱UFJ、アコムに追加出資も 大手銀行が主導する消費者金融業界の再編が活発化している。三菱UFJフィナンシャル・グループが消費者金融大手アコムの出資比率引き上げを検討し、新生銀行はレイクの買収を決めた。
上限金利の引き下げで経営環境の厳しさが増す消費者金融は大手銀行の傘下で生き残りを目指し、銀行側もリテール(個人・小口金融)部門の強化につながるとみていることが、再編加速の背景にある。
≪出資比率上げ検討≫ 2006年末に成立した改正貸金業法で上限金利の引き下げや年収の3分の1を超える貸し付けの禁止が決まった。各社は規制を先取りして、上限金利引き下げに動いていることなどから、消費者金融の市場規模が急速に縮小。過去に顧客が払いすぎた「過払い利息」の返還請求も「高止まり状態が続いている」(アコムの木下盛好社長)ため、各社の経営を圧迫している。
昨年9月には、財務状況が悪化した中堅のクレディアが民事再生法の適用を申請した。その後も経営環境が悪化する中堅、中小を中心に資金繰りに苦慮する消費者金融業者が相次いでいる。 こうした状況を受け、消費者金融業界で経営基盤を強化するための再編が加速している。
三井住友銀行が出資するプロミスが昨年、三洋信販を完全子会社化した。傘下にシンキをもつ新生銀行は今月中にも米ゼネラル・エレクトリック(GE)からレイクを買収する予定だ。 また、三菱UFJはグループ全体で約15%の株式を持つアコムの出資比率を40%に引き上げることを検討。
同じくグループで約45%を出資する消費者金融DCキャッシュワンとアコムの経営統合についても検討しているもようで、消費者金融事業をアコムに集約することで事業基盤の強化につなげる考えだ。 消費者金融各社にとって、大手銀行との提携強化は銀行の信用力を活用できるため「資金調達面で有利になる」(大手消費者金融)という利点がある。 一方、大手銀行にとっても法人向け貸し出しが伸び悩む中で、収益の柱の一つとして期待するリテール部門のてこ入れにつながる。
法改正に伴う市場の混乱が収まれば、「消費者金融の収益性はまだ高い」(大手銀行関係者)との読みもあるようだ。 ≪独立系も焦点≫ 今後の再編の行方をめぐっては、銀行との関係が薄い独立系の大手消費者金融であるアイフルや武富士の動向が焦点の一つになりそうだ。 また、メガバンクグループの一角、みずほフィナンシャルグループは消費者金融事業について「やらない」(前田晃伸社長)と説明し、距離を置いているが、今後の戦略は注目を集めそうだ。(大柳聡庸)
最終更新:9月4日8時26分
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業界再編の波がすごいですね。
過払い金の支払い含み損が各消費者金融業者の経営を圧迫しています。
中小の消費者金融業者は大手と違って、体力もないので、瀕死状態と聞きます。
前にも書きましたが、過払い金の請求者お早めに!!
つぶれちゃったらもらえませんよ!!
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9月4日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
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上限金利の引き下げで経営環境の厳しさが増す消費者金融は大手銀行の傘下で生き残りを目指し、銀行側もリテール(個人・小口金融)部門の強化につながるとみていることが、再編加速の背景にある。
≪出資比率上げ検討≫ 2006年末に成立した改正貸金業法で上限金利の引き下げや年収の3分の1を超える貸し付けの禁止が決まった。各社は規制を先取りして、上限金利引き下げに動いていることなどから、消費者金融の市場規模が急速に縮小。過去に顧客が払いすぎた「過払い利息」の返還請求も「高止まり状態が続いている」(アコムの木下盛好社長)ため、各社の経営を圧迫している。
昨年9月には、財務状況が悪化した中堅のクレディアが民事再生法の適用を申請した。その後も経営環境が悪化する中堅、中小を中心に資金繰りに苦慮する消費者金融業者が相次いでいる。 こうした状況を受け、消費者金融業界で経営基盤を強化するための再編が加速している。
三井住友銀行が出資するプロミスが昨年、三洋信販を完全子会社化した。傘下にシンキをもつ新生銀行は今月中にも米ゼネラル・エレクトリック(GE)からレイクを買収する予定だ。 また、三菱UFJはグループ全体で約15%の株式を持つアコムの出資比率を40%に引き上げることを検討。
同じくグループで約45%を出資する消費者金融DCキャッシュワンとアコムの経営統合についても検討しているもようで、消費者金融事業をアコムに集約することで事業基盤の強化につなげる考えだ。 消費者金融各社にとって、大手銀行との提携強化は銀行の信用力を活用できるため「資金調達面で有利になる」(大手消費者金融)という利点がある。 一方、大手銀行にとっても法人向け貸し出しが伸び悩む中で、収益の柱の一つとして期待するリテール部門のてこ入れにつながる。
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最終更新:9月4日8時26分
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業界再編の波がすごいですね。
過払い金の支払い含み損が各消費者金融業者の経営を圧迫しています。
中小の消費者金融業者は大手と違って、体力もないので、瀕死状態と聞きます。
前にも書きましたが、過払い金の請求者お早めに!!
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