総務省が17日発表しました2010年の家計調査によりますと1世帯(2人以上)あたりの平均貯蓄残高は前年比
1,2%増の1657万円で5年ぶりに前年を上回りました。住宅ローンなどの負債残高も2,1%増の489万円で4年
ぶりに増加しました。08年秋のリーマン・ショック後に落ち込んだ個人所得が改善し、住宅ローンを組む人も増
えたためとみられます。貯蓄残高の内訳は、定期性預貯金が707万円(42,7%)と最も多く「生命保険など」
が380万円(22,9%)普通預金などの「通貨性預貯金」が311万円(18,8%)株式など「有価証券」は213万円
(12,9%)で残高、割合ともに2年連続で減少しました。
多少は景気が上向いているんですかね・・・・・