先日、リサイクル社長から預かったギター。
一つ目はこれ!
東海楽器ではある事がわかる。
でも、どこにもシリアルがない。
仕方ないので、直接電話。
特徴を説明して、
「ALS-37M」
と判明。さて次は見た目の復元とステッカー除去。
それと電気系統チェック。
まずは、電気系統の確認。
アンプにつないで音だし・・・・・問題なし。
では、パーツを全て取り除いて、
金属パーツ洗浄、
ボディに張られている意味のわからない
ステッカーの除去とボディーリペア
で、こうなった。
後は、ボディーのコンパウンド磨きと、
使えないパーツの新品交換。
ちょっと疲れたので、
珈琲ブレイク・・・・・・
生まれ変わって欲しいね!
WOWOWでやっていたのを観た。
正直、店をやっていたときに
これが好きな40代女性が従業員にいて、
今はボーカロイドを聴くのが流行、
みたいに言われ、
聴いてみたのがこの「初音ミク」という存在。
アナログ音楽、
LIVE主義の私にとって、
全く許せ得ぬ存在。
そんな私に、
「デジタルミュージック」の強引な主張がやってきたのである。
ちなみにこの人・・・
本物は
クウォリティーは違いすぎるが・・・・・
今回のLIVEは
場所はフランス、パリ。
会場は大興奮。
マリーアントワネットのいたフランスは
今はジャパンエキスポが行なわれる場所になってしまっている。
いいかどうかはわからないけど、私には「?」しかない。
会場に投影される画像。
紹介されるボーカロイドのキャラクター。
その都度、警備員ライト短めみたいな
オタクっていわれる人が踊るときに使うものが舞う。
そして、オープニング。
流れてきたのは・・・
「千本桜」
やはりド定番で行かないと、
もりあがらないからこれからなの、、、
って感じながら観ていたが、
やはりに脳裏に浮かぶのは、
これは歌っているのか、音だけなのか。
という疑問。
そして、流れているDTMの音。
楽器も弾いてるようだけど、
弾き手が見えない。
これはLIVEなのか。
私の感覚ではLIVEって、
生音っていうのがLIVEだと思う。
でも目の前で映ってるものは、
そのかけらもない。
別に「初音ミク」や「ボーカロイド」を
バカにしたいわけでもなんでもない。
しかし、私には嫌な思い出がある。
「デジタル」世代(ゆとり世代)中心の連中に、
音楽的にデジタルが上、アナログは下、
そんな風に扱われた経験がある。
すべてがネット主義。
楽器買うのもネット購入、
楽器の評価もネットで検索、
CD音源もダウンロード(違法性)でまかなう。
PV/MVで音楽を見ている。
私的には音楽は聴くものだ。
見た目なんて、どうでもいい。
聴こえてくる音が全てだと考えていた私に、
流行だからと突きつけてきた。
今の時代がそうだからって、私は嫌いです。
こんな感じより、
こんな感じがいい!
がいい。何が起こるかわからない、アナログ感がいい。
創り込まれた映像音楽より、
その一瞬の人間が作り出す音楽がいい。
でも、私は
こんな感じが好き!
現在は!
でも、アナログの世界が好きだ!
LIVEはアナログだ~い!



















