朝起きて、ふと思った。
怪我してちょうど1年4ヶ月が過ぎた。
今年の冬は、病院生活ではない自宅での冬。
私はあまり暖房が好きではない。
だから限界まで我慢する。でも、最近その限界が早いような気がする。
身体がというより、右手が痛む。
今ブログを書いていても、右手は痛む。右肩からおかしい。
手の甲は皮膚移植もできなくて、こんな感じになっている。
傷口の表面は塗り薬を毎日塗っている。
手のひらは
こんなかんじです。
薬指が動かないので、しかも前に倒れて、「パー」ができない。
小指を後に引っ張って何とか薬指が邪魔しないようにしている。
しかし、それはすでにオカマ指のように小指が立っている。
しかも、普段は手袋をはめているので傷患部が見えないようにしているので
周りからどう見られているかは、自分ではわからないが自分ならそう思う。
しかも、髪型がスキンヘッドである。
「強面のオカマ」
なってるような気がする。
この薬指も、いろんな仕事を果たしていたのだ。
障害になって気がついた。
“箸が上手く使えない”
“文字がかけない・読める字がかけない”
“パソコンのキーボードが薬指の暴走で、意味無い言葉になる”
“携帯を使うと、勝手に文字を打ったり・発信したりする”
“ギターを弾くとき邪魔になって弾きにくい”
“じゃんけんは右手で「グー」「チョキ」「パー」が未完成の変な形になる”
いろいろ発見した。
リハビリはしているが、腱がないので戻らない。
再生もしないらしい。
でも、こんな状態でも私は楽しんでいってやる!
死ぬまで楽しんで逝ってやる!

