もずくの日めくり -2ページ目

もずくの日めくり

日々思った事を少しずつ書いていきます

大阪都構想の原点は東京一極集中に対する危機感と大阪の行政能力の不足による経済の停滞だったと思います。


ただ今回維新が連立に参加したのは国政が進まないという事と橋下氏の掲げていた大阪都構想の頃よりさらに深刻になる地方の人口減少のスピードが速くなった事です。高市首相も言うように日本に残された時間は少ない。


高市信者は総選挙と言い出すが、自民党が単独で政権に取っても安倍政権の末期、菅政権ですら苦しんだ政策の実行が進むとは思えない。


民間経済の成長鈍化、閉塞感の増大、そして圧倒的なシニアの増加です。東京都政がそうであるように政治が動かなくなる可能性もあります。


今は維新という飛び跳ねた存在を連立に入れる事によって自民党も変わりたいと考えているように思います。


維新にしても消滅する可能性は高いですが、ここが日本の変わるもしかしたら最後のチャンスかもしれない。


自民と維新の連立合意書の記載についてはこの後があるのだろうなと考えています。ただ実現してこの後、自民党が対応するとは考えにくい。


大阪に住むものとして思うのは本当は副首都という使い古されたものでなく、統治機構改革を本気でやって欲しい。簡単に言えば大阪にいても全てが成り立つ!東京に行かなくても實現する政治です。そのためには大阪府と大阪市のあり方も大阪都構想に限らず検討を進めないといけない。


維新というのは高市政権の推進力の役割です。文句ばかり言い続ける高市信者と新しい政治を求める若者世代の橋渡しの役目という事になるかもしれません。それは政党支持には向かわない。


それでもやって欲しいてす。止まってしまって何も進まない政治で文句を言い続けていくより今は駄目かもしれないが、全力で駆け抜けて欲しい。地方の人口減少で地方がどうにもならなくなるまでの間になります。


橋下氏はまだ日本は大丈夫だと思っているらしい。そうでしょうか?大阪の改革は橋下氏で始まって十五年以上、ようやく大阪市だけは何とか復活して来た。その程度です。


日本全体で変わっていくには三十年以上かかる。そしてそのサイクルだと今やらないと大変な事になる。高市首相の危機意識は正しい。


橋下氏はそういう現状認識を改めて欲しい。そう思います。