戦争に反対するという事 | もずくの日めくり

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こんにちは、もずくPです。


たまたまテレビで空襲についての特集がされていて見ていましたが、正直これで戦争反対はないなと思いました。


あの戦争が終わって、あの時の様々な空襲、原爆、シベリア抑留の話などを聞いてきました。


戦争は本当に多くの民間人の命を奪い、原爆の悲惨さは語られる通りです。


だからこそあの戦争はやってはいけなかったとずっと考えてきました。


ただ悲惨な戦争はなくなっていません。今もウクライナとロシアは戦争し、停戦出来ません。イスラエルのガザへの攻撃も止まりません。


最近ではイランとイスラエルの戦争がありました。アメリカも一時爆撃を行い、戦線の拡大はもしかして世界の戦争になるかもという不安を感じていました。


イスラエルの立場に立った時、イランの核は脅威でしかありません。このイランの核を放棄させるには戦争という手段以外ない。これが戦争です。


戦争はその国の存亡の危機から始まり、そして何処かで終わりをきちんと迎える必要があります。


日本もあの戦争は経済的、政治的に追い込まれて始めました。ただ日本のそれまでの指導者は終わりを理解していたと思っています。


日露戦争で奉天攻略をした時、すでに前線の司令官も弾薬すら欠いている状況でした。当時、陸軍の司令官だった西郷従道や児玉源太郎はそこを理解して山県有朋など陸軍首脳を説得して、日本海海戦勝利の中、小村寿太郎をアメリカポーツマスに派遣、戦争を終えました。


日比谷焼打事件など日本国内では批判も多かった。小村外相も辛い結果だと思います。それでももう続ける事が出来ない。そういう強い指導者が日本を決断させました。


アメリカに金子堅太郎を派遣して準備させた伊藤博文、そして最後の停戦調整をした児玉源太郎や西郷従道はやはり戦争には不可欠な存在でした。


そしてあの戦争を終わらないといけないとなった時、昭和天皇は多くの政治家を意見具申をさせ、終戦工作を行いましたが、日本の終戦は実現しませんでした。


日本という国にとって今後、信じられないくらい厳しい対処をしないといけない時代を迎える時が来ると思っています。


その時、戦争を始めないといけない決断をあるいはしないといけないかもしれない。でもその時きちんと終わられる力が日本人にあるのか。


日本人が本当に戦争を考える時、そこに視線を持っておく必要があると思っています。


そして出来る限りそんな過酷な状況を作らないようにしたい。


そこにこそ本当のあの戦争への教育があるのではないでしょうか。


戦争をしないとか人の命は大切にとか当たり前の事なら誰でも出来る。そう出来なくなった時にこそ本当の非戦の大切さがあるのではないでしょうか。


今のメディアやSNSは本当に薄っぺらい。戦争をとめるって命がけの仕事です。やめる事も。イランとの戦争でトランプ氏が停戦を発表した時にトランプ批判をした人に問いたい。


戦争はとめるのもやめるのも命がけです。命をかけて停戦をやった事があるのか。