父は75歳になりますが、今年の5月に坐骨神経痛を患い1ヶ月間歩くのも痛く、警備の仕事もやっとの思いで行っていたそうです。


父は母と2人で生活するようになってから17年間、お風呂に入らずシャワーだけの生活を送ってきました。


父は、ほんの少しでも時間があると寝てしまい、起こさなければずっと寝ていて、いつもとても疲れている様子でした。


ですが、朝は手作りの生野菜ジュースを毎日飲み、夜は体操とストレッチを入念に行い、大病もせず元気に過ごしていました。


父にはいつも事あるごとに、お風呂に浸かってもらうよう頼んでいたのですが、これだけは絶対言うことを聞いてもらえませんでした。

ですが今回、坐骨神経痛が相当辛かったのか、お風呂に入ることをやっと決意してくれました。

まずは半身浴を20分からやることになりました。

(半身浴や冷え取りの方法を載せてあります↓)
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すると次の朝、目覚めがとても気持ちが良く、体も軽く、芯まで温まり、今までの痛みが嘘のように無くなっていたそうです。

仕事も今まで痛くて仕事にならなかったそうですが、一日中痛みが無く、爽やかな気持ちで仕事ができたと報告がありました。


その日から毎日半身浴を行い再発もしていないそうです。


せっかちな父にとっては、20分間だけでもお風呂に浸かることはとても苦痛だそうですが、接骨院に通っていた時間だと思って頑張っているそうです。



それから3週間後に父に会いましたが、お肌がとても瑞々しく綺麗になっていました。

他には、トイレには1、2時間に1回は行っていたのがその半分になり、

夜も2、3回はトイレに起きていたのが、今は1度も起きる事なく朝までぐっすり眠れているそうです。


真夏の仕事は毎年、体力が持たず夏バテ起こし、休憩しながら行っていたそうですが、今年の夏は炎天下の中でも体が軽く、あまり疲れなくなったそうです。

また日中は疲れてずっと寝ていた父が、寝ないでいられるようになりました。寝たとしても自らすぐ起きるようになりました。

そして、毎晩足が攣ってとても辛かったそうですが、今ではほとんど攣らなくなったそうです。


父は、人間は本当に困らないと実行できない物だと、こんなに楽になるならもっと早くにやっておけばよかったと悔やんでいました。