遺伝子検査の結果 | 卵巣癌と診断されて

卵巣癌と診断されて

2021年6月に卵巣癌と診断。ステージ1C3期。2人の子供(6歳、4歳)を持つ40歳ママです。同じ悩みを持つ方の参考になればと思い、発覚から治療までを記録します。

12月に抗がん剤治療を終えて、

約3週間ぶりに病院へ病院

 

 

経過観察になり、初めての診察です

 

 

今回の診察の目的は、

血液検査をして、血液の状態を確認すること。

 

 

抗がん剤治療後に白血球が下がっていたので、

正常値に戻っているかのチェックです。

 

 

診察室へ入り、

 

 

先生

『体調はどうですか?』

 

 

『元気です。気になるとこともありません!』

 

 

先生

『それは、よかったです。

 

 血液検査の結果をみると、

 白血球はまだ低いですが、他の値は問題ありません。

 気になっていたCA19の値も下がってきています。』

 

 

おおー

よかった爆  笑

 

 

今までは、毎月約10ずつ上がっていたCA19

今回は61まで下がっていました。

 

 

基準値はオーバーしていますが、

このまま下がってくれたら問題ないか。

 

 

今日の診察はこれで終了!

と思っていたら、、、

 

 

先生

『遺伝子検査の結果がでました。

 陽性でした。』

 

 

『え・・・ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 

遺伝子検査の結果は、1月下旬と言われてて、

結果面談の予約を1月下旬に入れていました

 

 

 

まさか、今日結果を聞くことになるとは・・・

不意打ちにびっくりです、、、

 

 

 

そして、やはり陽性だったなんてガーンガーン

 

 

 

覚悟はしていたけど、落ち込みますね。

 

 

 

『ちなみに、BRCAは1と2のどちらでしたか?』

 

先生

『BRCA1です』

 

 

そうか、、、

 

 

BRCA1だと、

遺伝子に変異なしの人と比べて

 

■関連癌の発症率(BRCA1の場合)

・乳がん 46% ~ 87%

・卵巣癌 39% ~ 63%

・男性乳がん 1.2%

・前立腺がん 8.6%(65歳まで)

・すい臓がん 1~3%

 

 

こうなっちゃうのか、、、

 

私乳がん発症しそうだなゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

娘のこと、母のこと、姉弟のこと、

どうすればいいのか、考えないとな。

 

 

先生

『それと、もう1点。

 気になることが・・・』

 

 

えええーーーー

 

 

まだあるのアセアセ

 

 

今日は何も覚悟できてないよえーん