先生から手術の説明を聞き
人工肛門の可能性とか覚悟していたのに
やはり不安になる
先生は起こり得る可能性を
正しく患者に伝えなければいけないので
淡々と説明するのは当然なんだけど…
現実がグサグサと心に刺さり
大丈夫かもとオブラートに包んでいた
現実が露呈し不安が一気に押し寄せる
何度もいわれてきたことなのに
やはり不安になる
先生の説明が終わり、主人が帰り、
看護師に付き添われて病室へ戻る途中
思わず涙がでてきた
『大丈夫ですか』
『先生って淡々と話すので不安になりますよね』
本当にそれ
『ここの先生はいい先生が多いので大丈夫です!』
いい先生って
なんか明るい回答!
でも少し気持ちが落ち着いたかも
何気ない一言だけど、
看護師さんがいい先生と言うなら
きっといい先生なんだろうし、
もう任せるしかないし、信じるしかない!
覚悟なんて、
この1ヶ月で十分にできていたはずなのに
散々自分を納得させてきたのに
いざとなると、
不安になっちゃうものですね
私がチキンだからか