家から大通りに出るまで少し細い道路を下る。
車が一台通る程度の道。

ゴミ出し場に カラスネットを貼っているのは良いのだが、ゴミを取り出した後は、ネットを丸めることもなく 道路の1/3 広がった状態に よくされている。
車一台通る程度の道なのに 1/3 ネットが広がっていたら、自転車も歩く人も 避けながら歩いているのだろうか危ない。

坂なので自転車はスピードを出すし、年寄りも良く歩く道である。


私は見掛けたら必ずネットを丸めて端に 置く。
私の地域でもなく、ただ道中であるが気になってしまうから してしまう。
誰かが危ないのなら、やっておいた方がいい。


ゴミ収集車が来て、何時間か過ぎてもネットが広がったままなのも
誰も気にしないのだろうか。

自転車の人、高齢者を考えると 危ないのに。


気付いたことで、良いことなら 出来ることはしておこう。


ちょっとした気になる石も 気になったら 蹴飛ばして端に置くようにしてる。
ちょっとしたことでも事故や困る人がいると思って、やるだけやるようにしている。


日常の ただ歩くのではなくて、何か気になることを探しながら歩いていると 意外と見つかるもので、どんな怪我や事故に繋がるか想像しながら、歩くと シミュレーションや危険察知も訓練されると思う。


些細なことから コツコツと想像しながら、出来ることはした方がいい。

何事もない、は当たり前ではない。
日々の些細な用心が 家族の無事に繋がるかって行くのかもしれない。
家族だけではなく、自分の行動範囲の中でも気付けること、やれることはある。


大したことでもなく何でもない簡単なことなのだから、一人でも多く
そういう意識を持つと変わって行くだろう。