コロナで本帰国が延びたのですが、今日、若干目処ついたかも!?みたいな動きがありました。
詳細はまだ不明だし万が一間違ったように伝わってはいけないのでここでは書きませんね。

思えば今年の1月から2月にかけては毎日ちまちまと何かしら本帰国に備えてきました。

そしてコロナ。。で四月予定の帰国が延期。

帰国と思っていろいろやってきたので、延期が決まり、最初の気持ちは、がっかり、でした。

しかし、意外に切り替えも早く、現地校の学年終わりまでキリがよくいる可能性が高いとなると、5thの長女については、小学校卒業ができるならそれはそれでよいのかもしれない、と思いました。

もちろん、補習校をやめたことによる日本の勉強への不安、日々のオンライン学習へのストレスなど楽しいことばかりでもなかったのですが。


少し前に、今年度は、六月の学年末まで学校再開はなし、と決まった時も、残念ではあるけど、仕方ないよなぁと思っていて。
5thの卒業式も従来のかたちでは無理で。

子どもたちががっかりしたのに対しても、仕方ないよ、話していたくらいで。


ところが、今日その目処ついたかもなことが起こった途端、なんだか涙が出てきて。。

目処かも、の時期は九月の新学期よりは早くて。となると夏休み中。
もしかしたら、いろいろ再開されて、人に会うことが可能になっているかもしれないけど、そんなときでも慎重な人はいるだろうし、自分もそうかもしれない。

じゃあ、もう先生たちには直接会えないままなんだ、とか、子どもたちは友達に会えないんだ、、とか、習い事の先生にも会えないんだ、、とか。。
特に一番最初の、学校の先生については、夏休み、仮に再開されて人に会うことが可能になっていても、、会えないですよね、、

後の二つは州の状況が公にそれを可能にして、かつ、相手と自分に会ってもいいね、という気持ちがあれば、(逆に、お互いが、やはり会うのはやめておこうというスタンスなら会えないという意味)実現できなくもないけれど、、


先生に直接挨拶もできないのかぁと思ったら、泣けてきました。

Face to Faceって死語?あまり先生たちは、1生徒のこと、そんなに気にしないのかもですが、今日はなぜか泣けました。

コロナでこんな思いの涙は初めてでした。。