今週、長女たちがいく現地校の小学校ではconference がありました。
先生と親による面談です。
しかし、明日がカンファレンス、というときに、次女が夕方腹痛を訴える。熱、下痢、嘔吐はなし。
ど、どうしよう。。
カンファレンス、これまではわたしが参加していました。
それが当然のごとく。だから今回もそうで、夫の都合などある意味意識もせず。
でも起こった緊急事態。
緊急だからよかったのかも。余計な考えで、夫に尋ねるのを躊躇するようなことをせずにすんだ。
テキストで、
次女が腹痛。明日は休ませるかも。カンファレンス三人、かくかくしかじかなスケジュールで入っていますが、いけそうですか?無理ならリスケします。
と、送ると、
すぐに、いけるよ、ちょっと確認させて、と返事がきて、すぐまた、上司からオーケーもらった、と連絡ありました。
い、いけるんだ、夫。。とわたしもびっくり。
現地校六年目にして、夫、初めてカンファレンスに参加の巻

結果としては、わたしよりも英語はできるし、細かく聞いたりしてくれて、談笑もいろいろしたようだし、一つ専門教科の先生に聞きたいことがあったらしく、連絡先を聞いて、その先生にメールをしていたり。(わたしはccに入っていた)
わたしより全然よい

本当に本当に助かったので、かなりありがとうの気持ちを言いました。
すると、
もっとカンファレンスも都合つけていけばよかったなぁ
とぼそり。
長女キンダー入学から丸五年が経過して、いつからか、学校関係はわたし、夫は仕事が忙しいからと、我が家の中で、役割がわかれてしまった。
仕事をしにアメリカに来ているから仕事中心はある意味しかり、でも時々は、ちょっとは学校のこと手伝えーなんて最初こそ思ったけど、それさえも面倒で思わなくなって。
きっちりと役割ができてるというのはよいのかもしれないけど、状況によってその役割どおりにいかないこともある。
今までもそんなときがあったんですよねー。
もちろんそれを全てわたし一人で解決した、なんて言わないけど、なんとなく意地もあり、夫に頼ることをしなかった。
今にしてみれば何のための意地?と思うけど

もちろん、夫もいつでもオーケーなわけではないから、断られることだってあるだろうけれど、いっぱいいっぱいだったあのとき、あーもう察してくれや!と内心で怒りながら、イライラしながらこなしていたあのとき、一言、助けて、手伝って、を言えていたらよかったのかな、なんて。
今回みたいに緊急でも切羽詰まってもなくても、カンファレンスあるけど、いくかな?とか言えていたらよかったのかな、と夫の一言を聞いて、ちょっとほろ苦く感じました。
まあ、しかし、時間は戻せませんから。。
このほろ苦い思いをこれからに活かせたらって思います。
ほんと、夫婦はチームだな。