金曜夜はわたしの実家とのスカイプ。
実家には母、姉がいます。父は時々参加。
他愛のない会話ですが、孫そして姪、甥である、うちの子たちとのやりとりを母たちも楽しんでいるよう。
メインは子どもたちでわたしは時折口を挟む感じです。
昨日については、長女と夫がいなくて、やはり会話は長女がいてこそ、ですから、わたしも早めに家事を切り上げ、息子と次女がスカイプする近くにいました。
よかれと思ってしたことだったけど、、、
いやね、母たちからしたらそんなに深刻な意味はないのかもしれない。
例えばね、今やってる習い事を聞かれたのだけど、次女はきっちりした習い事はやってないのです。時々スポーツジムのキッズクラスに預けるくらい。
すると、、
何かさせたらよいのに、かわいそう。
長女、息子と何かしらやってる中で、次女だけやってない、という現状を見たら、一人何もしてないのは、そう映ることもあるのは仕方ないのかもしれません。
ただ、六月の年度内では長女、息子の習い事で精一杯でした。
加えて、学校の役員、家事、、それらが加わると、さらにギチギチ。。
もっとうまくこなせる人はいるのだろうけど、わたしにはこれが精一杯でした。
だから、かわいそう、しかも、自分の親やきょうだいからの、かわいそう、は、ちょっとスルーできないというか。。
一瞬、え、となり、言い返そうとしましたが、まずは言葉を飲み込みました。
すると、
九月から何か(次女にも)させたら?
といってきます。
いや、九月は、、お腹の子が生まれるし、九月から年末くらいは習い事をかなりセーブせざるを得ないかなと夫、長女、息子と話して決めていたところでした。
その旨をかなりやんわりと自分なりに伝えたのですが、、
すると、また、
ああ、そうなんだね。やりたいことできなくて、かわいそう。
、、、ちょっと、実母、実姉ですけど、、
いい加減にしてよ。
と内心思っていました。
あとは、うちはアイスを買わないのですけど、それもかわいそう。週末は何する?と聞かれ、息子の宿題をやる、というと、かわいそう。。
かわいそう、って、、ほかの方のブログでも何回か見ましたが、母親のメンタル、なかなかえぐるよねー

金曜、週末は基本疲れてしまい、わたしも余裕はありません。だから今の正直な思いをブワっと返せば火に油だろうから我慢しました。まあ、母や姉にたいして言いたいことを我慢するのは、わたしが選んだ自己防衛でもあるので、被害者ぶる気はありませんが。
スカイプ終わったあとも、モヤモヤは消えませんでした。
内心では、遠く離れていて、全く母や姉に助けられてないとは思ってはいないけど(時折いろいろ送ってくれたりもしますし)、日常生活のことを助けたりはまずないわけで。そんな人は日本にいる人だってたくさんいらっしゃるわけですけど、習い事を必死に連れて行くのは誰だと思ってるの?と、怒り?悔しさ?悲しさ?うまく説明はできない複雑な感情がしばらく自分を支配しました。
たまたま、かもですが、わたしがこれまで子連れで嫌な思いをしたときの相手は、わりと、実母の世代の方が多いです。
ママの敵はママのママ世代、なのかなーって。
一概にはいえず、親切な方も時折いらしてそれはほんとにありがたくはあったのでしょうけどね。
実母くらいの世代の、かわいそう攻撃って、、破壊力ありますよね、、
自分たちはもっと、今みたいに便利なものがないときに苦労して子育てしてたみたいな気持ちがそうさせるのでしょうか。
真相はわからないけど。。
もし、うちの娘たちが、将来母親になったとき、しっかり気をつけようと、今回みたいなことを言われた時はなおさら思います。