こちらの続きです。
※症状に関する表現がでてきます。
病院はだいたい高速を使って20分ほど。前の入院では主人の運転でした。自分で行くのは初めて。運転は上手ではないですが、高速にはここ二年くらいは乗れていました。自分で行けないとなると、また帰宅し夫とかわる、、些細なことですが、それがないのはよかったな、と思いました。
近くでガソリンを給油しました。
心はドキドキしていました。冷静に、冷静に、と唱えました。
でもライトをつけ忘れ、対向車の車が教えてくれました。
夜しかも高速の運転は慣れていません。まずは無事に着くこと。ライトをつけると、心を落ち着かせました。
病院までは順調についたけど、入り口がよくわからず。。ぐるぐる回って、ようやく、emergencyとある場所を見つけました。
中に入ると前に親子が受付をしていました。
順番ですから、もちろん待ちますけど、その親子、、emergencyに来てるのによくも悪くも慌てた感がなく。。保険カードを出して、と言われても、あれ?あれ?あれ?と探して、なにかを出して、と言われても、あれ?あれ?なにか聞かれたら、わからないからと誰かに電話。。かからなくていい時間が余計にかかったように見え、、
イライラするのはよくない、と思いながらも、ついイライラしていました。
待合室でも、その親子は、最初マスクをしていたけど、途中から外し、ペチャクチャ大声で会話、電話。退屈してる子どもに携帯を渡すのはやむを得ないと思いますが、携帯でなにかをするにも大音量。。。
子ども病院のemergencyだからきっとそこの子どもが患者なんだろうけど、その子はスナック菓子片手に走り回り。。もはや失礼な話、なぜこの状況でここにいるのだろう?と思いました。
待合室でも次女は嘔吐。いくら病院でもマナーはありますから、もってきた洗面器で対応。床や病院のソファなどへの汚れは最小限にとどめていました。次女も気持ち悪いときには教えてくれ、トイレに行ったりできました。それなのに、、その親子の父親は、次女とわたしがトイレから戻るたびに睨むような目つき。。
アメリカでここまで人に嫌な思いしたのはこれが初めてかもしれません。。
でも順番はその人たちが先です。待つより他はないのです。
夜九時に待合室に入り、中のemergency room に呼ばれたのは23:30くらいでした。
果てしなく長く感じました。
5に続きます。