こちらの続きです。
※症状に関する表現がでてきます。
長女、息子が帰宅したら次女も起きました。
昼寝が効いたのか、すっきりした顔でした。
スイミングが休みになったこと、友達のお母さんに行事に連れて行ってもらうことを二人に伝えました。
次女も機嫌よくいたし、寝ていたのはあるけど、嘔吐は少し間があったから、小康状態かなと少し楽観的になりました。
夕飯の下ごしらえなどをしてたら、次女と同じ部屋にいた二人が、わー!と。
何!?と言うとまた次女が嘔吐をしてました。
楽観的に考えた自分を責めました。
とりあえずまた夫に状況を連絡。
その日はもともと早め帰宅の予定でしたが、もっと早く帰るわ。病院いこうか、となりました。
わたしも病院に行った方がいいのではと思いました。
病院、といっても、かかりつけ医に月曜の夕方からみてもらうのは無理。
近くの小児科のurgent careにいくことに。
ここは予約はいらないのですが(当日飛び込みで大丈夫)、今の時期、混雑が予想されますから、事前にウェブでチェックインしました。
すると早い時間で19:45でした。
でもいつになるかわからないのを患者さんがたくさんいる病院で待つよりはその少し前に行くのが効率的かなと思いました。
ほどなく、長女に友達のお母さんからのお迎えがきて、そして夫も帰って来ました。
夫、息子、わたしで軽く夕飯をすませ、わたしは次女を連れて、病院に向かいました。
病院に着いたらすごい人でした。
ウェブでチェックインといっても、時間はだいぶずれ込んでいました。仕方ありません。
病院の車中でも次女は嘔吐しました。
何かを口に入れたら吐く、の繰り返しでした。
自分でも歩けないから、次女を抱っこして、着替えや洗面器をもって、病院の中に入りました。
機嫌は悪く、ひたすら水を求めます。経口補水液を少し、と思うけど、少しでやめれない次女。それだけ吐いて喉が渇いてるんだと思います。。
そしてまたそれを吐く、という絵に描いた悪循環。
朝や途中の楽観的な自分をここでも責めました。
ほどなく診察に呼ばれます。
状況を説明します。この日の次女の症状は、
・かなりの嘔吐
・下痢はなし
・熱もなし
・鼻水、咳もなし
・お腹をそんなに痛がらない
・喉の痛みを訴えない
でした。
それを看護師と医師に話しました。診察は割とぐずらずに受けていました。
ゲータレードをもらいましたが、狂ったように止めてものみ、またそれを診察室で吐きました。
お腹を触診すると、医師があれ、、?となりました。ほどなく別の医師もきて、あれ、、?と。
次女も、あれ、、?の箇所を触ると少し痛がります。
するとわたしに、ここ触ってみて、何かあるよね?と。触るとたしかにコロコロしたものがありました。
なんか飲み込んだ。。?おもちゃとか。。 との医師からの問い。
え、、まさか。。というかまた誤飲。。。次女は一度誤飲がきっかけのことで入院をしています。
わからない、と答えました。
夫に、そのように言われたことをメールしました。
たしかに日曜は家にいましたがわたしも体調悪く、いろいろ遊んではいたけど、、今更次女が飲み込むようなものって、、頭の中でぐるぐると考えました。
次女は最近手がかかり、わたしがつらくて、なんとなく距離をとっていました。週末は夫に任せていたことが多く。。
まさか気に留めてもらうために何かを飲んだ、、?
激しい後悔がきました。
夫からは家にいる息子に聞いたことなどをメールしてきます。アレじゃないか?これじゃないか?
もしおもちゃならどうやって出すのだろう。。下剤を飲ます?それでもでないなら開腹??
わたしが疎ましくしたせいで、次女のお腹を切ることになったら、、なんでもっと余裕を持って接しなかったんだろう。。
苦しくて泣きたいのは次女だけど、わたしも泣きそうになりました。
それを察したのか、医師が、
いや、大丈夫。でもはっきりと調べた方がいいと思うの。これから少し離れた大きな病院に行ってもらえる?そこで調べましょう。と言いました。
その病院は、まさに誤飲がきっかけで次女が前に入院した病院でした。。
4に続きます。