終わったかと思ったこちらに続きがありました。

長女、メガネも嫌がったりもなく、むしろ、よく見えると喜んでおり、壊れたりもなく、快適なメガネ生活を送っていた矢先。。それは今月初め、長女がメガネを処方してもらった病院から、手紙が届いたのでした。


アンケートかお知らせかしら?なんてのんきに思っていたら、なんと、請求書!!

しかも300ドル以上もの額。ガーン

なんじゃこりゃー!

よく見ると、メガネを処方した処置?のような項目でとられています。↓請求書の写真。
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ぎゃー、と思いながらも、一方で、長女を眼科に連れて行く前に、夫の会社の方に問い合わせたときに言われた、
現在加入している医療保険では、コンタクトレンズ/眼鏡を購入される際の割引は一切発生いたしません。 1年に一度の眼科チェックアップは
保険カバーとなりますので、その際に、ドクターに眼鏡/コンタクトレンズを購入する為の
処方箋を出してもらうようドクターにご依頼してください。
ということもあり、300ドルという請求が、なくもないよなぁ。と。でも、購入だからなぁ。メガネの処方は、保険カバー内になるんでは?でも視力検査はカバーされても、メガネを作るための処置等はカバーされない??、、とにかく調べなきゃいけないなぁ、と思いながらも、多忙な毎日で放置され。。(←アメリカも地味に長いとその辺ルーズになります。。)

んで、支払いの締め切りが来週になったもんで、今日時間あるときに、保険会社のwebサイトから、EOBを見てみました。
EOBは、Explanation of Benefitsの略。簡単にいうと、いついつの家族の誰の通院の、こういった処置に対し、病院からこれだけ請求があったのに対して、保険会社はこれだけ払いましたよ、あなたの支払い額はよってこれだけですよ、という説明をしたものです。と、偉そうに言ったけど、合っているだろうか。。

そのEOBはこちら↓

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我が家の保険については、2枚目のYou may oweのところの額がわたしの負担額、となります。あれれ?35ドル、、病院からの請求は300ドルを超えていましたよ。。

ん?真顔

というわけで、保険会社に問い合わせ☎️

我が家の加入の保険会社は日本語対応あり。。こんなとき、大変助かりますえーん

すると、保険会社の方の説明はこうでした。
※あくまで我が家加入の保険会社、プランでの話です。
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病院からは1番左のピンクの額請求がありました。んで、その請求に対し、保険会社が請求を認めている額から、わたしが診察時に払ったcopayの35ドルを引いたのが、右側ピンク丸の303.93ドル。すなわち、今回の件で保険会社が支払ったのはこの額。you may oweにあるところがたしかにわたしの負担額ですが、それは今回についてはネットワーク内の病院ですから、つまりcopay ですでにわたしが支払っていますから、それ以上の負担はないはずです。
とのこと。

保険会社の方もなぜ病院がその額を請求してきたか、?という感じでした。

とりあえず、病院からの請求書をメールでください、それを元に病院に対応します、とのことでしたから、すぐに電話をきり、メールしました。


そして少しして折り返しの電話が保険会社があったのですが、なんと、内容は、

その請求は間違いです。請求書は病院より破棄してください。と言われました。

と。。
間違いかよ!?

いやー、しかし、これ、勝手な最初の憶測で、支払い締め切りも近いし、ありうるだろうから、と支払ってしまっていたら、どうなっていたんでしょうか。。

言わずもがな、とりあえず、と間違って支払ってしまって、後々それは支払わなくてよかった、となっても、なかなかそこから支払い不要の額を取り戻すのは難しい、というのは、アメリカではよく聞く話です👂


もちろん、支払うべきお金をダラダラと支払わない、というのがかといって許されるということではないけれど、支払う前の確認は必須ということを改めて感じました、、

アメリカに限らず、ですが、期限だからーとあわてず(本来ならわたしみたいに期限が近まってからの行動よりは、もちろん時間的に余裕をもった行動がベストです❗️)、まずは確認。

今回はそれで救われました。。

病院からは、保険会社の人がいうには、それ間違ってましたんでーという連絡もないようです💦ないとは思うけど、もし手違いで支払うようになど病院から連絡あった場合は、今日の日付と、保険会社の方のお名前を伝え、対応してもらい病院からは請求書を破棄するよう言われた旨言ってください、とのことでした。



しっかし、ほんと、日本語でできてありがたかった。。五年近く住んでいながら情けないですが、、ほんとにそれには頭が上がりません。。