夏休みを使い、イタリアに行ってまいりました。

今回は、ナポリ→カプリ島→ソレント→ナポリ。

我が家の旅というと、ハプニングが定番(といっても、多大な影響があって、というよりは度合いやタイミングにより後々ネタとしていけるくらい)です。
あ、でもやっぱこの旅の初日はキツかった笑→

イタリアといえば、というと語弊があるかもですが、やはり心配はスリでした。

スリにあった、はやはりネタになるハプニングではありません。避けたいことです。


今回、そのスリ対策として、

カバンを前にもつ。(夫はワンショルダータイプ、わたしはショルダーの紐を短くしました)

財布には最低限。(わたしはTシャツの下に隠れるウェストポーチタイプの財布を使いました)


万が一のために、パスポート、カードの番号などを控えた紙を持参→こちらはスーツケースに入れました。


あとは荷物数を減らす。でもどうしても家族5人だと多くなりますから、少しでもかさを減らすために、わたしはショートパンツ、長女、次女はワンピースにしました。


あとは常に気を張る、気をつける、、気をつけるけど、我が家は3人の子どもたちもいる。子どものせいにするわけではないですが、どうしてもそちらに気がいくときもあるし、気がいかないときもある。。

何事もなく旅を終えれるだろうか。。


今回はこの不安がいつも以上に大きかったです。(イタリアを批判するつもりでは全くなくわたしの旅の経験値が低いからです)



その不安は、出発当日早速的中します。。


このときにスーツケースを壊されたので今回新しいものを用意。

そのスーツケースに全てをつめ、重さを図ろうと鍵をかけたんです(この時はまだ初期設定の番号のまま)

重さをはかって開けようとすると、、

鍵が開かないガーン

え、え、え、、初期設定から全く何も触ってないのに。。

わたし、ガチで滝汗な顔でした。。ど、どうする。。旅の荷物はなぜか開かなくなったスーツケースの中。。


夫はそんなとき妙に冷静で(それが恐ろしくもあるけど)

鍵をドライバーで壊してこじ開けよう、ということに。。


新しいスーツケース。。やった覚えはないのにはずみでやっちまったミスで鍵を初っ端から壊すことに。。


この時点でスリはもちろんないですが、旅をやっていけるか不安でした。いや、旅を無事に終える気力に全く自信がありませんでした。。



でも、、


結局は、ロック解除してから開けるために押すボタンをきちんと押せてなかっただけで、ドライバーで壊すことになっていた鍵も完全に壊れたのではなく、はずしただけで、鍵は無事に機能笑い泣き

あーショック胃液出まくった。。

逆に、ドライバーでスーツケースって開いちゃうんですね、という疑問がわきますが、今回の場合、ロックになってしまった!?と思っていて、実は違ったパターンですから、実際はきちんとロックしているスーツケースがドライバーであいてしまうか否かはわかりません。


飛行機は昼過ぎ発でした。イタリア・ナポリ着は翌朝6時。ぜひとも機内では寝たいし子どもたちにも寝てほしい。
というわけで、スーツケースの一件が解決したあとは、近くの公園で子どもたちを疲れさせるべく遊ばせました。


空港までの車内でも興奮もあるのかみんな元気。



そして、そうこうしているうちに、第2のハプニングが。。



なんと、、空港の駐車場が空いてないガーンのです。。


探せど探せどなく。。


子どもたちにも探させましたが、一見駐車できそうな場所でできないとこを、あった!と言ったり。。

それは罪はないことですが、次第に長女と息子で、あった!→でも違ったのやりとりが面白くなったらしく、キャハキャハ言いながらそれをやり。。必死に場所を探す大人はそれにイライラムキー


でもようやくだいぶ離れたとこに場所を見つけます。



飛行機乗る前にえらく疲れたな。。チーン

そう思いながら、駐車場より空港にむかいました。


2に続きます。