三年前、今息子が通うプリスクールに長女が通い出したときのこと。
いつも教室で作った作品を、廊下に掲示してあるのだけど、一つの作品を見て、なぜかわからないけど、アメリカにいるんだな、という感覚をすごく感じました。
それは、子どもたちの顔(写真じゃなく、紙で作ったもの)に、帽子をかぶせてあり、military の人たちのようになっていて、そこにThank youのメッセージ。
Veterans Day にちなんだ作品でした。
明日はVeterans Dayです。
アメリカは軍隊があって、ってのはもちろん知っていましたが、うーん、なぜだったんだろう。
日本は軍隊はない、のが当たり前というか、意識もしないという感じで今までいて、そこに軍隊がある国にすむことになって、日本人である我が子がそれにちなんだ作品を作っている。。
その対比が印象深く感じたのかな。
いわずもがな、いろいろあって、日本は軍隊はない。の事実がゆらごうとしていて。。
軍隊はいらない!で済むのなら越したことはないけれど、事実そうもいかないことも。。
あなたの子どもが戦争にいってよいの!?と言われたら、そりゃいってほしくはないけど、仮に軍隊がある国で、どの親も、子どもに戦争にいって欲しいかと言うとまた違うと思う。
正直、政治など難しいことはわからないけれど、、
三年前にアメリカにいる感じを強く感じて以来、この時期はなぜか、毎年、いろいろ感じます。
息子の学校には、今日何名かのveteran の方達が来てるそうです。
息子が今年veterans dayにちなんで作った作品には、息子が実際に言ったか否かわかりませんが(多分適当にメッセージをふりわけたかな)、
僕たちに安全な暮らしをありがとうございます。
でした。
Veterans Dayを前に、なんとなく書いてみました。