先週金曜、バス停から家に帰り、長女のバックパックをチェックしていたら、宿題の出し忘れが

せっかく頑張ったのに〜
次からは気をつけようね〜
と長女と話していたときに、家の電話がなりました。
番号は学校。電話を出たら担任の先生でした。
宿題を忘れたのはこれまでで初めてだったし、電話の用件も、宿題の出し忘れについて以外は全く思いつかずにいましたので、電話口で、
あ〜宿題ですよね。。長女、出し忘れました。月曜に出しますので。
と伝えると。
宿題?それは問題ないの、全く。気にしないで。
と返答され、、、宿題忘れて全く問題ないんかい。。

となると、別件で、かつ、学校おわりに電話してくることといったら。。。
悪いことか。。と頭をよぎりました。。
てなわけで、
What's wrong with her?
と聞き返す。。
長女の担任の先生、かなりな早口でして。。そりゃわざわざ電話してくれて、長女の学校でのトラブルを教えてくれようとしてるんだし、こちらもかなり必死に聞き取りはするものの、何せ実力が知れたもの。。
要約をすると、長女が、クラスメイトに、ゲームがある際に、
I don't want ◯◯(クラスメイトの名前) to win.
と、言い、相手をバカにした、という。。
親のひいき目、と言われればそうかもですが、この英語、相手をバカに、というよりも、自分が勝ちたい!という思いを、わたしは感じたのだけど、担任は、えらく、長女がそんなことを言うなんて、びっくり、ショックで、、信じられない。。何か問題はありましたか?週末によく話してください、と言ってました。
となると、気になるのは相手です。
◯◯はアメリカ人の男の子の名前。。まずは傷ついたり泣いたりしてないかということ。そして、もう一つは、、相手の子の親御さんの反応です。うちの子に何してくれんじゃい
と逆鱗のパターンもないとも言えず。。ずるいかもしれないけど、ついこういったことを考えてしまいました。

ドキドキしながら、相手の子の様子を聞くと、その子は大丈夫。嫌な思いもしていない。そうで、、ちょっと、いや、かなり、ほっとしました

でも担任は、なおも、傷ついたか、傷ついてないかが問題ではない。長女がそんなことを言ったのが深刻なことで、、何かあったのか、、と早口でまくしたて。。
わかりました。長女と話をします。と言いました。
最後、担任のHave a good weekend!
だいぶ食い気味でした。。
金曜だし、早く帰りたかったんですかね


長女と話をすると、自分が勝ちたかったから、と言いました。
加えて、相手からは、う◯こ、お◯っこ、バカ、言われていたそうな。。

相手も担任と話をしたらしいけど、う◯こ、やらの言葉についてまで話が及んだかは知る由もなく。。
ま、実際長女が全く傷ついてないし、その言葉自体は、悲しいかな、我が家の息子のケンカの常套手段。。
免疫もあるのかも。。

もちろん、お互いかるい気持ちでしょう。。
ですし、わたしの感覚からすると、お互いさまだし、よくない!?とおもうのですが、アメリカとなると、どんなことがあろうと、相手をバカにしてはならない、と言うことなんでしょうね。。
芽は小さいうちに摘んでおく、というやり方なんでしょうか。。
また一つ勉強になりました。