2022年5月23日
最後のK大病院の日を迎えました

今回は引っ越し先の大学病院に渡す紹介状をもらうのと、地元を去る前に念のため胸部CT(肺転移有無)検査も受けます。
AM11:00早く到着したので、早めのお昼を頂きます

ちょっと寝坊したおかげで朝ごはん食べ損ねたのでそれも兼ねてます

やっぱり検査前夜は寝つきが悪くなりますね。








検査終了

月曜日とあってか、前回より待ち時間長め。このままなにも起こらなければ、K大病院を訪れる事は滅多にないだろうから、そこらをうろうろちょろちょろ

入院病棟も入れる範囲をうろちょろ
懐かしいなぁ。









予約時間は14:30でしたが、診査室に入れたのは15:30過ぎ
待ってる間眠かった。

さて。検査結果は・・・
問題なしでした!







心置きなく旅立てます

転院先の事や、これからの検査の頻度などの確認をしました。
左足の再発の心配は少ないとの事
ほぼ寛解状態?

けど、転移するとしたら肺の確率が高いので、胸部CTを半年おきに行うぐらいでいいのではないかと

そしてたまに全身のPET検査を行うぐらいでいいのではないかとの事でした
まあ、ここら辺は転院先の先生によっては別意見があるかもですが。

転院する大病院には、8月くらいに行ったら良いとの事でした。その時の予約は自分でとると。メモメモ



・・・そして。万が一、億が一。
○○したら。←書くとホントになりそうで怖いので伏せ字にさせてください
わかる方にはわかりますよね!

もちろん、K大病院に戻ってきて治療しても良いとの事ですが。
遠距離(片道高速12時間)のK大病院に通うのは私自身も助けてくれる家族も大変だろうし、引っ越し先から高速で三時間ほど先にある、地方で一番大きい大学病院にお世話になるといいとアドバイスを頂きました
肉腫は珍しい病気なので見てくださる病院は限られます


その時にならなければ、どんな選択をするかはわかりません。
が、とりあえずは。
K大病院とは本日をもってお別れとなります

今の主治医は二代目で、私の手術執刀は二回、治療と検査診察に三年と少しお世話になりました。一代目の先生にもご挨拶したかったなぁ

先生にこれまでお世話になったお礼とお別れを言う時、不安と寂しさでちょっと、いや、・・・かなり。
泣きそうでヤバかった

でもなんとかこらえられた!







転院先に紹介状と一緒に渡す検査dvdの作成完成に二時間ばかしかかるとの事で、その間に懐かしのリハビリ室へ

足があった頃から失くなった頃までリハビリでお世話になった理学療法士のF
先生にもお別れとお礼のご挨拶。

義足で歩けるようになったら会いましょうと約束していましたが、コロナのせいで行くに行けず

けど、これを逃したら会うチャンスはないのでリハビリ終了時間(PM5:00)に突入

左足の切断入院からもうすぐ二年。
お久しぶりに会って、思わずうるうるしました

この時もなんとかこらえた!
『心配してた!歩けるようになってる!義足かっこいい~
』・・・って




もちろんアポイントなどとってないので、出勤されてるかどうかも不安でしたが、会えてお礼がちゃんと言えてホントに良かったです









手術後、リハビリに車椅子や松葉杖で毎日歩き回った病院前通路

残念ながら、ツツジもハナミズキも見頃を超えてしまいました

肉腫になってからお世話になって6年と少し。この病院を離れる事に不安や寂しさはあるけど、引っ越し先の病院にも馴染めるといいなぁ。
・・・いや、病院に馴染むのもどうかと思うけどね

肉腫の経過観察目安は十年ぐらいらしいので、卒業までの道のりはまだまだ続きますね。
とりあえずは三年の壁を越える!まだ越えたことないし

お世話になりました


