こんにちは。まあです
突然ですが、
義足な日々というタイトルでありながら、肝心な義足の紹介をしっかりしていない
今更ながらですが
今回は私の使用している大腿義足について紹介をしようと思います
以前装着していた義足達です
←左側仮義足 →右側本義足(旧ソケット)
引っ越し前に撮影しました
仮義足完成部品名
コネクタ/オットーボック4R41
ターンテーブル/オットーボック4R57
膝継手/オットーボック3R80+
足部/オットーボック1C68
ライナーロックアダプタ/オズールL-211000
ライナー/オズールI-7032-SIZE
本義足完成部品名
コネクタ/オットーボック4R41
ターンテーブル/オットーボック4R57
膝継手/オットーボック3R80+
足部/オットーボック1C68
ライナーロックアダプタ/オズールアイスロッククランチ211アダプタなし
ライナー/オズールアイスロストランスフェモラルコニカル
仮義足の時と違う部品は足部です。
新しい部品らしく、斜面に沿って足部がピタリと着く凄い奴です。
仮義足の時は図のようなコレ↑が出来なかった。
斜面は歩きやすいのですが、足首が動くので片足立ちの安定さはなくなった感じがしますイールディングもちょっと難しくなったかな?
さて。先ほど見ていただいた通り、仮義足と本義足のソケットの形が全然違います
私は本義足作成が仮義足着用半年後という早さでした。
リハビリ病院退院した頃には、仮義足のソケットもライナーもブカブカな状態でした。
↑ソケット内張りして更に断端袋厚め2枚(時々+薄め2枚)着用してましたそれでもずれて大変だった。
断端の成熟はもちろんの事、リハビリ病院入院中に10kg以上の減量に成功したので、それも影響したのかもしれません
管理された食事に半年間休む事なく頑張った筋トレの日々の賜物(たまもの)。
つまり。
太ってはいけないのです
太ってはいけないのです大事な事なので2回いいました……!
M県への引っ越しを終えた頃。
私は
私は義足装着の上で禁忌を犯してしまいました
はい。
・・・太りました
ソケットがキツくて、歩行する上での筋肉が使えない
新しい義肢さんに相談してみてもらった所、座骨がソケットに乗ってないらしい。全体的に断端とソケットの形が合ってないので作り直しとなってしまいました素敵なソケットだったのに、ごめんなさい、ごめんなさい
ソケット作り直し開始です。まず型取りをして、チェックソケットを作っていただきます。
こちらが完成したチェックソケット。透明なので装着の際の断端の状態等がわかります。
これでしばらく生活して、違和感などがなければ本ソケット作成となります
そうして完成したのがこちら↓
膝継手のシールは転けた時に欠けてしまいました
ソケットの柄の元は布です。大きさはスカーフ位あればいい感じです。
柄入れは無料でやって頂けますが、入れる柄の生地はユーザーが用意します。
和柄です
前回は持っていたスカーフを使用して柄を入れて貰いました。
今回の生地はフリマで売っていたやつです。
少々失敗したらしく、白いモヤみたいなのが見えますが
まあ、これはこれで趣があるかなぁと前向きに。