今週、夫が税理士さんとの打ち合わせがあり、
「ざっくりでいいから
今年の妊活費を知りたい」と言うので、
領収書の束を解いて計算してみました
2024年1月から、
12月、先日のPFC-FD採血まで。
締めて・・・
454万円ナリ
※1万円未満切り捨て
※鍼灸・整体を含む
※市販のサプリ代・妊娠検査薬代は含まず
うげ
今年の前半までは、過去と比較して
そこまででもなかったんだけどな、、
(今のクリニック、胚の保管延長料が高い
という盲点はあったけど、
腹腔鏡検査でお休み期間あったし。)
新鮮初期胚移植をするようになってから
雪だるま式に増えて
後半の半年で300万円使った計算です
気づけば過去最高額の年と
ほぼ同等の不妊治療費に着地しそうです
最後、わたしが駆け込みで
PFC-FDの採血をやったせいで、
20万円強を上乗せしたというのもありますが、
そもそも移植できていたとしても
同じような費用がかかっていたはずだから
変わらないか
頭では分かってはいたつもりでしたが、
1個の採卵を繰り返すのは
効率が悪いなぁ、と改めて思います
※ 最近では自然に1つの卵を育てることが多いし、『採卵だけ』を考えたら、大御所・新宿Kクリニックの方が圧倒的に安価で効率良いのだけど(培養技術もハイレベルだし)。その前後の治療が、イレギュラー対応やオーダーメイドはほぼ不可能だ(融通利かない)から今更戻れないのです、、、
PFC-FDの卵巣注入で、
良い卵子がもう少し多く採れるように
なったらよいのだけど
妊活再開して、もうすぐ7年。
かかった費用は
『希望』や『可能性』への投資です
こんなに結果が出ていないのに
妊活を続けさせてくれて、
採卵日に精子を用意し続けてくれて
(通院はしないけど)、
夫には感謝しかありません
『もし全部エルメス課金していたら・・・』
なーんて、幾度となく頭に浮かんできますが、
慌ててすぐ打ち消して
なるべく考えないようにしています
夫もよく言っているのですが、
子どもというプライスレスな価値を得る
チャレンジですし
そもそもエルメスだったら
夫は絶対、こんなに課金してくれません
それにしても・・・
毎年年末に高額領収書の束を直視すると
鈍感力と忘却力が売り(！？)のわたしでも、
申し訳なさやら不甲斐なさやらで
メンタルにダメージをくらいます
この計算をした日の夜は、相棒の(？)でっかい
トカゲを頭に乗っけながら山で暮らす夢を見て、
うなされて何度も起きてしまった
なんでトカゲやねん
早く赤ちゃんに会いたい！！！
来年こそ！！
神様、仏様！！
(本来スピ系の人間ではありませんが、
なりふり構わず神頼みはします)
自分にホリデーギフトを衝動買いしてしまいました(自分の貯金から)。新作のグレーのチェーンウォレット。昔はこの金額で余裕でマトラッセを買えたのに、高くなったなぁ
お恥ずかしながら今、今年一番の物欲の波が押し寄せてきていて、軽く自己嫌悪、、今年赤ちゃんを授かれなかった反動か。
お読みいただき、ありがとうございました