Where's my "Doctor"?

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18Mar
- 「長男」
  夢の中に何故かBTSのJin君が出てきた！学校で何かの撮影をしているようで、Jin君は学校の先生、という役を演じていた。夫に声を掛けられて目が覚めたけど起きて、しばらくふんわりとした気持ちが続いた。BTSは好きだけど、夢に出てくるのも、しかもJin君だけ、というのがちょっと不思議だった。（ついでにJiminもテヒョンさんもでてきてほしかったな）なんでJin君だったんだろう？？？あれ？ひょっとしてこれって・・・Jin君って、（BTSの）『長男』・・・長男で学校の先生って・・・息子やん！あ～、最近息子のことをちょっと気に掛けていたからかな。私が見る夢って、私にだけ分かるカタチで表現される事が多い。強く気になっていることも、あまり意識していなかったことも。息子がばーん！と出てくるのではなく、「長男」で「先生」と言えば？ってまるでクイズを出題されてるみたいだ。私にとって、夢はあなたが（私が）気になっていることはコレですよね？って確認させられているような気がする。なんでそうなっているのかよくわからない。。。Jin君も良いけど、次はNi-Ki、出てきてくんないかな
19Dec
- どういう認識なんだろう？？？
  また義父のことなんだけど・・・理解し難い思考なのは、年齢のせいなのだろうかと思う事が多々ある。「いろんな事が落ち着いたら、皆で食事に行こうや」とよく言われている。義父お気に入りのM県の海産物の美味しい食堂に皆で行こう、ということなんだけどこの、「みんなで」というのがくせもので・・・お義父さん、「みんな」ってどのメンバーですか？聞いてみたいけど、聞くのが怖い・・・多分、お義父さんの望んでいる「みんな」は来ないと思う。。。どうして、「みんな」で行きたいのかな～。お義母さんが生きていたときは、なんとか子や孫「みんな」揃ったけど今はもう無理なんだってば・・・義弟の娘は、数年前、その「みんな」で集まった食事会の席で態度が悪い、と義父に罵られて以来、義母の葬儀に来ただけだし私の息子はいろいろ軋轢があって、「もう2度と来ない」と絶縁宣言したし・・・そういうの、分かっているのかいないのか高齢のワシのために「みんな」来てくれるはず、と信じて疑っていないようなのが気になる。（まだ認知の歪みなどは感じられないけど）お義父さんのしてきたことの結果が表れてるんだよなぁ寂しがりのお義父さん、かわいそうだけどしょうがない。長男（夫）と長男嫁（私）の3人で良いんじゃないですか？冷たいようだけど、あなたが思うほど「みんな」時間を持て余しているわけではないし昔と違って、「美味しい物、食わせてやるぞ」で、諸手を挙げてやってくるほど飢えてるわけでもない。自分が義母と同じように慕われていると思いたいんだろうけど慕われているのであれば、呼ばなくてもなんだかんだで来ているはずでしょう？仮に、無理矢理来させたとしてもお義父さんが思い描いているような「楽しい風景」はそこにはないでしょう。美味しい海産物のお店には3人で行きましょう。いえ、出来れば、同じく海産物が大好きな長男（夫）と二人で楽しく、親子水いらずで行かれた方が気楽で良いと思いますよ。
08Nov
- シンクロする夢
  あまりにもプライベートなことなのでここでは書けないけど・・・娘と私は無意識（？）のうちにシンクロすることが何度かあった。それも、「夢」を通して。。。今朝、私の夢に夫が出てきたと話をすると娘の夢にも夫が出てきた、と言う。それぞれ内容は違うので、娘には、夫（おとーさん）が出てきた、という共通項だけの話題だけれど私には、その2つの夢がある一つのことを意味していると分かったのでちょっとびっくりした。夢が意味することはわかったんだけど・・・これからどうしよう？
07Aug
- 田舎のお作法
  義父宅に届けるものがある。が、私が忙しかったので娘に持っていくよう頼んだ。「んー、いいけどさぁ～」おっ、イラついてる？あまり喜んで行くところでもないので無理ないけど・・・「もう、あの『ちゃぁ（お茶）、飲んでけ』がいらんねん（イヤだ）！」確かに・・・この辺だけかもしれないけど”せっかくわざわざここまで来てくれた“来客に対し、お茶の一杯でも飲んでいってもらうのが”礼儀”ということで義父も、孫とはいえせっかく来てくれているのだからお茶でも飲んでいって、と彼なりに孫娘をもてなしているのだ。娘はそれがイヤでイヤでたまらない。お湯飲みにお茶を入れて飲む、はい、さよなら、と帰してはくれないからだ。私みたいに、とっとと自分で話を切り上げて帰れるなら良いけどまだ20歳そこそこの娘にはそれが出来ずイライラしつつもお愛想笑いでおじいさんのすばらしい人生訓を聞く忍耐の時間を過ごすことになるのだ。「ごめん、田舎のお作法だし、今さらやめましょうと言っても変わらないから。上手に切り抜ける練習だと思って頑張って。」「わかってるけどさ～なんとかならないのかな～！？」私も初めの頃は戸惑った。「こんな山の上まで（歩いて）来てくれた」と労うためにお茶やおうどんを出して感謝の意を表していた、と分かっているけど今は歩いてくる人などいないし、昔と違って､少し走ればコンビニだってあるんだし・・・（飲み食いしてる間に日が暮れる）慣れてる人は、「ハイハイ、いや～、悪いですなぁ」と、それを滞留時間と想定して来る人もいるけど用事が済んだら皆早く帰りたいのよ、みんなヒマじゃないの、お義父さん・・・
07Jun
- 2年前
  久しぶりに見に来たアメブロ。”2年前の６月に書いた記事があります”とお知らせがあった。『２５９』今朝見た夢、数字だけの不思議な夢。「２」「５」「９」これって何かの暗示なの？ameblo.jpそうそう、そんな夢を見たなぁ。数字だけの夢ってちょっと不気味で、その意味するところを考えたけど全く思い当たるものがない。当時、この記事を見た方から、２５９、ジゴク（地獄）？と言うリプライがあった。いや、そんな～！怖いや～んあまり思いたくないけど、コロナの事だったのかな・・・？（コロナ、だったら５６７だよね？）イギリスにある世界遺産「ストーンヘッジ」のような四角形の石、それぞれ、２　５　９と彫られた巨石が立て続けにバーン！バーン！バーン！（効果音付き：ジョジョ風）と出てくるだけの夢ってあまりにもインパクトが強すぎて今でも覚えてる。もし、地獄という意味なら、もうその夢の「有効期限」はそろそろ終わりということにしてくれないかな・・・
22Jan
- なったらなったで・・・
  今朝6時過ぎに電話が鳴った。夫が電話に出た。相手は義父。「・・・あ～、もうそれはいいわ、それは無しということで！」寝起きで、（夫曰く）「わけのわからんこと」を聞かされ、不機嫌モード・・・電話を切った後、どうしたのかと聞くとお義母さんのお墓のことについて、ある提案をしてきたけどお義母さんのためという体（テイ）で、実は義父のいつもの対外的な見栄（演出）でしかない、らしい。「なんでそんな親父の下らん思いつきに俺らが付き合わなアカンねん」お墓のことでもいろいろモメてたし・・・先日の、四十九日後の法要での「下らん」話でかなりお怒りの夫は「今まで抑えてきたものが出てきている」と本人が言うように父親への怒りを隠さなくなった。若い時は、「父親の息子」だった夫はあまりにも「良い子」過ぎて強権的で身勝手（同じか）な義父に対抗することが出来ず、物足りなく思っていたけど今は、同業者として対等、キャリアや経験では自分の方が上で親の言う事だから、と必ずしも受け入れなくても良いとやっと分かったのかここ数年で、すっかり頼れる夫に成長した（何故上から目線？）・・・それにしてもこのまま対立した関係にしておいて良いのかなぁ・・・義母という緩衝材がなくなってしまい正面からぶつかるだけでは義父にも夫にも良いことは何もない。義母のようには出来ないけど両者の間を取り持つのが私の役割なのかなぁ・・・したくはないけど、そうしていかないといけないような気がするんだよねぇ・・・何よりも怖いのは頑固じじい「自分の考えに固執しがち」な義父が「認知の歪み」なんか発症しちゃって、自分のことを制御出来なくなって酷い暴言や暴力、なんて事態になったらどうしよう・・・そんな先々のことをついあれこれ考えてしまう。ま、なったらなったでしょうがない、か。
13Jan
- Fly Away
  先日義母の四十九日法要を終えた。もう義母はこの世に未練を残すこと無くあの世へ旅立った・・・ことになっているけど私にはずっと違和感があった。「亡くなった」と聞いた時正直、悲しいとは思わなかった。つつましく、身の回りのささやかな事に気を配る中でいろいろな事におもしろみや楽しさを見いだす義母だったので心臓の動きが停止し、体から魂が抜け出た後今までの苦しみから解放され、羽のように軽くなったうれしさであちこち飛び回っているんだろうなと思っていた。家の内外、庭や山、川を眺め遠方であまり行き来の無かった姉妹の家を訪ねたり、生家のある愛知県豊川市のお寺を見に行ったりしてるんだろうなぁ・・・礼儀を重んじる人でもあるので、もしかすると私の実家まで行って○○ちゃん（私）に世話になった、とお礼を言いに言っているかもしれない（実家の父母には見えてないけど）・・・祭壇に笑顔の義母の写真をいくつも飾り悲嘆に暮れている夫（義父）のことなどとうに忘れて四十九日を待たずに、とっとと次の世界に飛んで行ったと思う。その方がお義母さんらしいな。
11Jan
- 聞き違い
  たまにあるでしょ、聞き違い。今日、娘と話していてあまりにもタイムリー？な聞き違いに笑ってしまった。ははは、程度ではなくしばらく笑いが止まらなかった。娘に「何が可笑しいの？」と聞かれても言えないくらいツボってしまったので（隣にいるのに）LINEに書き送った。「お寺さんの怪人」・・・聞き違えたもとの言葉は「オペラ座の怪人」「お寺」に棲む「怪人」（のような人）を知ってるだけに可笑しくて可笑しくて・・・
10Jan
- こんなじーちゃんはイヤだ
  今日は、義母の満中陰（四十九日）。先月末に、仮の満中陰で済ませていたので､今日は私と夫、娘と、義弟夫婦と義妹と義叔父の9人だけ。法要を終え、喪主である夫が義母死去からこれまでに親族皆で力を合わせて母親を送ることが出来た、と謝意を述べ、お開きにしようとした瞬間、「わしも、ちょっと・・・」と義父が挨拶すると言いだした。義父の話が酷かった。夫と同じように、親族への感謝の言葉もそこそこに遺産相続について話し始めた。義母の遺産については自分が半分、のこり半分は子ども達で均等に、とそこまでは良かった。なんだ、ふつーの話だった。また下らない事言い出すかと思ってヒヤヒヤした・・・話が終わったかと思ったら何故か「自分が死んだ後の遺産」について子どもへの遺産を分ける際、孫達が自分にどれだけ関わってくれたかによって分配が違ってくる等と言い出して聞いていて気分が悪くなってきた。子どもがいない義妹はさておき、義弟の子ども達は義母のお見舞いにほとんど来なかった、というよりも来れなかった。葬儀にも姪っ子が来ただけで、他県で一人暮らしをしている甥っ子は発熱していて行きたくても行けない状況だった。義父は、過去に自分に挨拶をしなかったという理由で姪っ子（当時高１）と喧嘩になって以来姪っ子を嫌ってる（姪っ子も義父を嫌ってる←当然）要するに、足繁く自分のもとに通った孫には遺産をたくさんあげるよ♪と言っているのだ。（その前に、そんだけちらつかせるほど財産ってありましたっけ？？？）金の力で、自分を見下している（と義父が勝手に思ってる）孫達を跪かせたいのだろう。（しつこく思うけど、そんなにお金持ってましたっけ、お義父さん！？）私の娘は、たまたまコロナで、学校に通う日数がほとんどなく、私に同行して義母の見舞いや義実家での仕事を一緒にしてくれたりして、義父には良く思われていたようだった。「なんか私が点数稼ぎしてたみたいに思われて気持ち悪いっ！」と憤慨していた。なんて愚かなんだ、義父・・・虚栄心の塊のような人間、とは私の父が初めて義父に会ったときの印象だけど80になってもずっと変わらないまま。人は年を重ねるごとに豊かな経験と知恵が身についていく、のではないのだな、と彼を見ているとそう思う。身を挺して自分の愚かさと醜さを晒してくれている義父・・・その胸くそ悪いつまらない義父のダラダラ喋りにイライラした夫が話しの途中でカーン！と鉦吾（しょうご）を鳴らして強制的に話を終わらせた。その後、皆で和やかにお茶とお菓子、という流れだったけど「悪いけど、もう帰るわ」と席を立ったので一緒に帰った。「お袋の四十九日やで・・・あんな話せんでもええのに」と夫が呟いた。息子にそんな悲しいこと言わすなよ、義父。。。
09Jan
- テレなんとか？
  娘とスーパーで買い物をしていた時、後ろを歩いていた娘に何か言おうと、振り返ると娘の少し後方に60代くらいの男性がいた。（うわ、○○そっくり！）テレビで時々見かける有名人によく似ていた。その男性が通り過ぎた後「あの人、○○に似てたね～！」と私が言うのと同時に娘がその人の名前を口にした。○○は、ネットの中で呼ばれているあだ名のようなものだけど、娘が口にしたのはその人の本当の名前。「・・・って誰？」自分で言っていながらそれが誰なのか知らないと言う。「さっき通り過ぎたあの男の人、○○そっくりやったやん？」と私が言うと「見てない」「じゃ、なんでその人の名前言うたん？」「え、お母さんが言ったんじゃないの？聞こえてきたから言っただけだけど、それって誰の名前なん？」いやいや、怖い怖い、何なん、それ？私が思ったことが娘に伝わったのか？思えば、娘と私はこれまでにも相手の状況を夢で見るとか、微妙にシンクロ（？）することがあったけど、こういうのは初めて。こういう現象って何て言うんだろう？伝わったからテレパシーなのか？でも、私には伝える意思はなかったからテレパシーとは言わない、はず。それにしても、こういう不思議な現象って虫の知らせ、とかもっと何か、ザ・超常現象！みたいな、もっとソレ（？）っぽいシチュエーションで起こると思ってたけどあの有名人の名前で、とはなんかちょっと笑ってしまう。いや、その人には大変失礼なんだけど・・・・すみません、スシロー様（あ、言っちゃった）
18Dec
- 反省
  昨日書いたものを読み返してフラッシュバックというより、被害妄想と言う方が正しいのかもしれない。ただ叔父が訪ねてきただけで過剰反応してしまった自分が情けない。義母の具合が急激に悪くなって以降自分の中で蓋をしていた悪い感情が思い出したように後から後からどんどん吹き出して葬儀を巡る一連の出来事で爆発してしまった。義母のためのセレモニーなのに、私的なことでイライラしてしまって義母に申し訳ない。明後日は、仮の四十九日（満中陰）。お義母さんが天国（？）に安心していけるよう義父のことでカリカリせず何を言われても、最近までそうであったように「お年寄りの戯言^^;」と軽く受け流し、心穏やかに過ごせるようになろう。
17Dec
- フラッシュバック
  夫の叔父から電話があり、夫に話があって今からこちらに来るという。叔父は義父の弟で、いつも穏やかで物事を冷静に判断する人。夫と義父が揉めたときも間に入ってとりなしてくれる人なので今後のことを思う時、親族で一番頼りになる存在。その叔父がわざわざ来ると言う・・・変な胸騒ぎがして落ち着かない。何だろう、何の話をするんだろう・・・もしや、義父をあの山寺に一人にしておけない、一緒に住んでやってくれ、なんて言われたらどうしよう・・・ただでさえ、今ここに住むことになったのもどんな経緯があったのか一切知らない間に義父が勝手に決めたこと。それに従わざるを得ないカタチでここに来たのに、また義父のせいで住む所が変わるなんて耐えられない！今度は私が出て行ってやる！・・・と一人で妄想の中でキレまくっていた。初七日が終わった後、こちら側の親族が全員集められ、参列者の前で義父が挨拶をする。参列者へのお礼の言葉の中で感謝の言葉や今後よろしく系のワードに合わせて皆でお辞儀をしていたところ「え～、これからワシも80も過ぎて一人で生きていくわけですが何かといろいろ不安なこともあり、その時は長男嫁の○○（私）と次男嫁の○○の世話になります」んんーーーーーーーーーーーーーー！？それ、ひと前で言うことかなーーーーーーー！？これって、20数年前、同じ事があったな。その時は思いっきり罵倒されたけどたしか、私みたいな女は恥だ、とまで言ったよね？長い時間をかけて、私なりに消化（昇華）してきた、人生で一番嫌な瞬間が脳裏に蘇って、怒りがこみ上げてきた。何故ひと前で、私が抵抗出来ない場面で、言うんだろう？巧妙な計算ではなく、こういうことが自然と出来るタイプなんだろう。（義母が存命中）配偶者を失いつつある哀れな老人、と思えばこそあの過去を封印して、夫の親としてそれなりの敬意と節度で付き合ってきたのにここに来て、あの時と同じ場面が再現されたことで薄まりかけていた義父への警戒心が呼び覚まされている・・・叔父の話って何？何？・・・そーっと話をしている部屋に近づいて聞き耳を立ててみると他の話をしていた。とりあえず「同居」の話ではなさそう。でも油断できない・・・
09Dec
- 夫と義父
  義母が亡くなって後もあれこれ忙しい。お寺だからなのかとにかくやることが山ほどあって四十九日が終わるまでは、落ち着かない。その方が悲しみに向かい合わないので気が紛れて良い、などと言う人もいるけど、そんなお気楽（？）なものではない。忙しくしているのは義父が皆を忙しくさせているのだ。本当はこんなにバタバタする必要は無いのに、と夫が呟く。（だったらおとーさまにそう言ってよね～）夫実家に行く時は、お昼やお夕飯を私が作ることになる。義父は看病や葬儀の疲れで食欲が無い、とほとんどお粥しか食べられないと言っていたので先日、お豆腐多めの和風八宝菜（お肉無し）やおひたし、さわらの焼いたのと煮豆を作って持って行った。食事の時、「こんなにあってもワシは食われへんで（食べられない）こんなに持って来なくてもいい」と言う。何を思ったのか夫が少しいらだって「食べるの、親父だけやないやろ！」おお！珍しい！夫が義父にもの申している～！！でも、ちょっと空気が悪くなりそうだったので「食べられるものだけ召し上がって下さいね～」と適当なことを言って食べ始めたのだけど義父がストーブにおいてあったお鍋を持ってきて「ワシが作った。食べてみて」と自作の里芋の煮物を私達に勧めた。「美味しいですね～」と言うと、嬉しそうに私にもっと食べろと勧める。聞いてもいないのに、いかに自分が里芋を上手に炊いたかを話し､夫にも里芋をもっと食べろと勧める食事中ずっと無言だった夫が何か言いそう・・・あ、これはヤバイと思った瞬間、「あのな、それって○○（私）に失礼やろ！普通、人が料理作って持ってきたらそっちを褒めるんちゃうんか！？」（いや、別に褒めてほしくないってば）「こんだけ作ってきてくれて『ありがとう』やろ、最初は！？こんなにいらん、とか言うな」（いや、私の料理にフォーカスした喧嘩なんかしないで、恥ずかしいってば）「ワシ、ちゃんと最初に礼言うたな？」覚えてないけど、「そうですね～（そうだっけ？）」ってか別にどうでもいいよ、そんなの。義父にお礼を言われるのも、何かを褒められるのも何故か良い気がしない。何故なんだろう？「お前さん、だいぶ料理上手くなったな」あ、褒められてる！？来るぞ、来るぞ、と思ってたらやはり来ました。「言うて悪いけど、最初の頃のは食べられたもんやなかった。あの頃に比べたらだいぶ（以下略）」ほら、褒めてるようだけどディスってるよね。こーゆーパターンなの、ずっと。「なんであんなものの言い方しか出来ないんやろ？」これまで、私の前で義父のことを悪くいうことがなかった夫が最近は口に出して言うようになった。そーゆー姿勢、もっと早く見たかったな。新婚当時、私の味方してくれてたらもっと良かったのに。今では、このわがまま老人と夫の間を取り持つのが私の役目になりつつある・・・なんか変・・・
28Nov
- 解放
  昨日、義母の葬儀を終えた。痛みで随分苦しんだ義母だっただけに、亡くなった後は苦しみから解放されたかのようにとても安らかな表情になっていた。　義母の戒名に、義父の名前「賢」の一文字が入っていた。良妻賢母の義母にぴったりな文字、それが夫の名前の文字でもあり、それを見た関係者には美談に思われていまが、私は最初見た時鳥肌が立った。もし私が義母だったら、無理にでも生き返って抗議してたかも。或いは夢枕に立ってでも・・・出棺の前、たくさんの花の中に眠る義母に最後の別れに義父が何やら叫んで義母の頬をぺちぺちと叩いていた。（生き返って欲しかったのか？）義母の姉に「もう！昌ちゃん（義母）を叩かないで！」「叩かないで優しくさわってあげて」と言われ頬をなで回していた。夫婦のことは夫婦にしか分からないけど・・・お義母さん、本当にご苦労様でした。
18Nov
- 釈然としない
  義母の容態は、「生の最終段階」にきたという感じだ。義父は、さすがに義母の前で悪態をつくことはなくなった。彼としては悪態をついているつもりはなく、思った事をそのまま口にしているだけなのだが言われている方も、聞いてる方（私）も辛い。やせ細り、「骨と皮」のような状態になった妻に向かってもう少し言葉を選んで言えないものなのかといつも呆れていた、がそのくせ、私と二人だけのところでは妻のことを絶賛する言葉ばかり。何故、それを本人に向かって言ってあげないんだろうか？「あいつは名古屋に近い街育ちだけど、よくこんな山の中に来てくれた。普通の女だったらこんなとこに（嫁に）来ないのに大したもんや」「あいつは人あたりが良いから誰とでも親しくなってみんなに好かれてる」「あいつはあれでも本当に今までよくやってきた、な、そう思わへんか？」「あいつが逝ってしまったら俺は一人や」正直、これらの言葉の前で、私はどんな立ち位置にいれば良いのか非情に困ってしまう。。。悲しさと辛さに必死に耐えている義父に、優しい言葉を掛けられるほど私は大人ではない・・・彼から受けた暴言、もう過去のこととしてそれなりに流してきたのにまた掘り起こされてしまった。義母のお世話（の手伝い）や、これから先のことについてあれこれ考えたり準備することもあるのに義父に対する複雑な感情を呼び覚まされ､心が落ち着かない。それでも、なんとか気持ちを平静に保つこと・・・義母をちゃんと送るまでは・・・
06Oct
- 深夜のピンポン
  ・・・と言っても卓球ではなく、玄関でならして頂くアレのことなんだけど・・・昨夜というか時間的には、今朝未明いきなり♪ピンポンの音で目がさめた。こんな夜中に何？薄明かりの中、壁時計で時間を見るまた２時半？はぁ～・・・そーゆーの勘弁してよ。ホントの来客でも、「ヒト」ではない何かでも気にしないことにした。少し前、自室隣のキッチンに誰かが来た気配で目が覚めた、いつもの習慣？で時間を確認すると2:30AM。夫が夜中に起きてきてお水でも飲んでいるんだろう、と思った。飲んだら直ぐ部屋に戻りそうなのになかなか戻らない？（※就寝時は夫婦別室^^;）ん？何してんの？と思いながらまた眠ってしまった。翌日、夫に訊くと昨夜はトイレに行ったけどキッチンには行ってない、って。ん～～～そっか～～～夢でも見たのか？見たのだろう、そういうことにしておこう。で、昨日のピンポン。けっこうはっきりと聞こえたけど、うちのピンポンの音とはちょっと違っていた。なので、本当の来客ではない（ってか夜中だし）たまに、寝ている時はっきりとした音が聞こえてその音で目が覚めることがある。これも「夢」の一形態なんだろうか。
16Sep
- 不思議な夢二題
  義母は今月に入ってかなり体調を崩し、病院で精密検査を受けた。医者の見立ては悲観的なものだった。ガンが転移していたらしい。義母のガンは有効な治療法が無いらしく今までも対処療法的にやってきたが、違う部位にも転移してしまったため「科」を跨いだ（血液内科と消化器内科）診療になる。義母はしっかり自分の状態を受け止めているが義父はうろたえ悲観的な事ばかり言う・・・そうなってしまうのは分からなくは無いけど、自分の不安を、目の前にいる病人である義母にストレートにぶつけるのは看過できない。やんわりとたしなめるが80を越えるとなかなか制御出来ないようで言葉は悪いけど･･･見苦しい。義父はともかく、しばらくは義母の様子に沿う形で生活の形態が変わっていくだろう。そんな中、先月変わった夢を見た。数年前、100歳の大往生で亡くなった義祖母が出てきた。晩年はほぼ寝たきりだったけど少し若返った義祖母はとても明るく、私と歩きながら会話したりハグされる（！）というとても不思議な夢だった。明治生まれの人がとてもしそうにないハグをされてとても驚いた。3日前、実家の母から電話があった。「お義母さん（夫の母）、どうかした？変な夢見てね、気になったんだけど・・・お義母さんのまわりにたくさん人がいるの。黄色い花もたくさんあってね・・・」たくさんの人？黄色い花・・・菊？連想されるものは・・・実家母には、義母のことは伝えていなかったのでその話はちょっと驚いた。義祖母の夢は、自分の息子（義父）をよろしく頼むね、ということかな～？う～ん・・・
08May
- 閉店？移転？
  結婚前、実家ちかくの公民館主催のフランス語勉強会にしばらく通っていた。申し込んだ順に席が割り当てられていて、私の隣の席は市内でも有名な外資系ホテルのフレンチレストランのシェフだった。レッスンの間に、互いに仏語勉強歴などを話した。「一度、ウチのレストランにおいでよ」と言ってくれたので友人達とめいっぱいドレスアップしてディナーを楽しんできた。（もちろん自腹で）その後、私は結婚で故郷を離れることになったがその少し前、ホテルの仕事を辞め自分でレストランを開業すると聞いた。夏休みなどで帰省した時に、そのお店に何度か食事に行った。ホテルレストランのようなフレンチではなく、ワインも楽しめるイタリアンのようなカジュアルなお店になっていた。「シェフが毎朝地元の漁港で直接仕入れてくる海産物を使った」メニューが看板いっぱいに書かれていて、いつもどれを食べようか迷った。しばらく足が遠のき、去年の春帰省するときお店を予約しようとネットで検索すると「閉店？」の文字が・・・閉店？？？じゃ、どこかに移転したのか？と思い検索するも何も出てこなかった・・・残念だなぁ・・・と、思っていると先日娘が私のLINEを触っていてうっかり「友達自動追加」にしてしまい「友だち」になる予定もない人が何人も表示されていて焦った。が、よく見るとその中に、そのシェフの店名も。思い切って、「お店をどこかに移転したのですか？」と書き送ってみた。魚介のカルパッチョとか、パスタとかすごく美味しかった・・・料理にあうワインを教えてくれたり一番好きだったのは、オープンキッチンになっていてカウンター越しに調理の過程を見ることが出来たこと。食べながら、見ながら、話しながらで楽しい時間だったな・・・
17Nov
- 喪中はがき
  昨日、私宛てに喪中はがきが届いていた。差出人（男性名）を見て、最初は誰か分からなかった。文面を読んで思わず大きな声を出してしまった。「えっ！？」結婚前、少しだけ働いていた所で同僚であり先輩だったJさんが９月の末、闘病の末亡くなったと・・・彼女を思い出すと最初に浮かぶのは、私の名前を呼ぶときの声・・・そして、いつも茶目っ気たっぷりの笑顔。「分からないところがあったら何でも聞いてね！」と声を掛けてくれて何かと気遣ってもらっていた。いろいろ苦労を重ねてきたと後で知ったけど、それ故なのか他人の痛みや悲しみにとても敏感で、学校や家庭に問題のある子どもには特に寄り添っていた（職場は児童施設）。やんちゃな男の子達を相手に卓球で盛り上がったり、子ども達を迎えに来た親御さん達とも気さくに話せて、保護者からの信望も厚く、全ての面でお手本になる人だった。９月の末に亡くなったんだ・・・９月上旬には帰省していたのに・・・年賀状だけのやりとりで元気にしていると思っていたのに・・・彼女のことを思い出すと心の中？体の中を風が吹き抜けていく感覚が・・・昨日から、思い出しては涙がこみ上げてくる。「○○さん（私）泣かないで～」と優しい声がどこからか聞こえてきそう・・・
01Oct
- 見守る
  娘のことで悩んでる。いや、悩んでるというのはちょっと違うな。もう、一体何がしたいんだか・・・いや、何がしたいかは明確なのだ。ただ、したいことがありすぎて体がそれについていけているのか・・・いろいろ思ってももう小さな子どもじゃないので躓いても転んでもそれが経験になるだろうから、と遠くで見守るようにしているけどはぁ・・・親は心配するのが仕事、とはよく言ったものだ、まさにそれなんだよね・・・こんなことしてるし・・・https://legend-of-angels.org/blog/rehearsal/2019-09-22/

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