- 角川エンタテインメント
- さくらん 特別版
『さくらん』を見ました。
映画はそれほど盛況じゃなかったはずなのに
DVDはいつ行っても貸し出し中でなかなか見れませんでした。
みんな劇場で見るほどでもないけど見たいって思ってたのね。
わたしもだけど( ´艸`)
本作がデビュー作となる世界的フォトグラファーの蜷川実花が、カリスマ漫画家・安野モヨコの同名コミックを映画化。華やかな江戸時代の吉原遊郭を舞台に、8歳で吉原に足を踏み入れ、やがて伝説の花魁(おいらん)となった女性の生き様を描く。主人公の花魁(おいらん)を演じるのは『下妻物語』の土屋アンナ。音楽監督を人気ミュージシャン、椎名林檎が務める。ヴィヴィットで斬新な映像世界と、女性の心情に深く迫るリアルなストーリーを堪能したい。ヒロインの先輩花魁(おいらん)を演じた木村佳乃と菅野美穂の大胆な濡れ場も必見。
8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を図るがあえなく失敗。気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)としての生き方を教える。やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが……。
とにかく
アンナちゃんが可愛かった~ヾ(@^(∞)^@)ノ
女性監督らしい映像がキレイで目に嬉しい映画です。
ストーリーは単純だけど
ワンシーン、ワンシーンがことごとく絵になる!
画がキレイなのです!
仕事柄、キモノやメイクに特に目が行くけれど
その背景もなにもかもいいです。
目に嬉しいとはこのことだ!と思いました。
映像の切り取り方は最近見た桃井かおりの「無花果の顔」にも似たところがあったけど
写真家らしい「絵のような」、「写真のような」カットがいいです。
小栗旬がワンシーンだけ出てるのが意外だったけど
ワンシーンだけなのに素晴らしい笑顔を見せていました。
さすがオグシュン。
あ、そっか蜷川幸雄の秘蔵っ子だもんね。
実花さんも使ったのね(*^.^*)
オグシュンもワンシーン。
小泉今日子もちょい役。
大森南朋もちらり。
という風に意外と贅沢な映画です。
あ、そういえば猫ひろしのマネージャーのじじぃブゥも出てました(`∀´)
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