ふと見た番組で『地下鉄(メトロ)に乗って』 とともに紹介されていた
『ALWAYS 三丁目の夕日 』を見ました。
前にも書きましたが吉岡秀隆の陰気臭いところが好きではないのですが
放送中の『Dr.コトー診療所』よりもさらにビンボー・汚い・情けない役がお似合いでした。
彼の顔はどう見てもめちゃくちゃ気の弱いにめーる(`∀´)
舞台は建設中の東京タワーが天に伸びつつある昭和33年。
「もはや戦後ではない」と言われ
テレビ・電気冷蔵庫・電気洗濯機が「三種の神器」として家庭に浸透し始めた頃だろうか。
則文(堤真一)が営む鈴木オートも、電気冷蔵庫が氷を入れて冷やす保冷庫からとって代わったり
お陰でそれまで氷を配達してきていた氷屋(ピエール瀧)は路地でがっくり肩を落としていたけど。
テレビが家に来るのを何日も前から心待ちにして
その当日には三丁目中の人が鈴木オートに集まって力道山を観戦したり
中にはお祝いを持って駆けつける人もいたり
そんな人情味溢れる古きよき時代。
『携帯もパソコンもテレビもなかったのに
どうしてあんなに楽しかったのだろう』
子供たちはパソコンもゲームもなくても楽しく遊んで
豊かじゃなくても夢があって活気に溢れている時代。
印象的だったのは
ヒロミ(小雪)が茶川(吉岡秀隆)の駄菓子屋のお店番をしている時に見せた優しい微笑。
ふと『時代屋の女房』の夏目雅子に重なったのは私だけ
夏目雅子も小雪も大好きだけど
ふたりの微笑が同じ種類のものに見えました(〃∇〃)
出演は他に堀北真希 、薬師丸ひろ子、三浦友和 、もたいまさこ、須賀健太
温水洋一、木村祐一、小日向文世、奥貫薫など
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