おいす〜


最近体づくりのためにご飯を沢山食べるようにしてるんですけど、80kgを超えたあたりから中々体重が増えてくれない、Chomaでーす。


私は小学校2年生から高校3年生まで野球というスポーツを勤しんできたんですけど、今回はそこでの経験を元に日本の少年、学生野球を取り巻く環境に対し僕の目線から物申していきたいと思います。


まず、スポーツとは何なのか、その原点について私の考えを話させてください。


スポーツの原点とは、「楽しい遊び」


であると僕は考えています。スポーツとは本来「楽しい」ものなのです。当たり前の事です。


いつからでしょうか。楽しいはずのスポーツが、満たされない大人が子供に指導するための「ツール」として使われるようになったのは。


僕はスポーツするのも見るのも大好きなんですけど、クラブチームに所属してた時に野球を楽しいと思ったことは1度も無いですね。早く終わりにしたかった。なのになんで高校まで続けたかはまた、いつか、話をするとして。


高校3年生の最後の大会で負けた時、何を思ったか、「喜び」。以上です。悔しさなんて1ミリもありませんでした。なんなら、最後の試合、最終回で、代打で出るのか出ないのかみたいな場面があったんですけど、出たくなさ過ぎて3塁コーチャーを、しにすぐベンチから出ていきましたもん笑笑


そんなもんよ。


野球とは、スポーツとは、本来楽しいものなのです。友達と放課後、バットとグローブをもって公園に行って遊ぶ。楽しい。それが原点。それが全て。そこに、自信を育てることが出来なかった大人達が介入することで、「強いチームを作ること」「息子の上達」など、本来の目的からズレた観点に執着してしまい、その結果、子供がスポーツを楽しめる環境、楽しんで良いんだと思える環境が失われてしまうのです。


ふざけるなよ。


自分に自信が無いのは、お前らの責任だろうが。


もっと向き合え。なぜ、なかなか上達しない息子を見てイライラするのか。なぜ、特定の選手のプレーを見るとイライラしてしまうのか。


何故、どんどん成長していく息子を見てモヤモヤしてしまうのか。


答えは自分の中にしかない。



これからの世の中、1人でも多くの子供たちが安心してスポーツを楽しめますように。