○○になります
レストランにて・・・
店員:「こちら、食後のコーヒーになります」
「じゃあ、コーヒーになる前は何?」ってツッコミます。心の中で
。
「○○になります」って、いろいろな場面でよく聞きませんか?
なんだか、すっごく気になります。
もちろん悪気があって使っているわけじゃなく、
むしろ、丁寧な言い回しをしようとした結果だと思います。
「コーヒーです」 よりも 「コーヒーになります」 のほうが、
サラリとした表現で、どことなく上品な印象に聞こえますよね?
だから、そのように使いたい気持ちは分かりますが、やっぱり、ちょっと変です。
AというモノがBというモノに変化したのなら、“Bになります”でも、違和感はありませんが・・・。
「○○です」を丁寧な表現にするなら、「○○でございます」が正しい表現です。
そんな私も、ついつい「○○になります」を使ってしまうことがあります。
その理由は、「とんでもございません」 と同じです。
周りで「○○になります」を用いる人が圧倒的に多く、
かえって“堅苦しい”などと思われかねない場面があるのです。
でも、「○○でございます」を少しでも多くの人に広めようと、
地道に使い続けていきたいと思っています。
「○○でいいです」
プライベートでも、ビジネスでも、
訪問先で、お茶を出されることってありますよね。
「お茶とコーヒーどちらになさいます?」って聞かれた時、
「コーヒーでいいです」って言っちゃってませんか?
悪気は無くても、言われた側は
「お茶とコーヒーしかなくて悪かったね!
」って思っていますよ。きっと・・・。
“最強のコミュニケーション術” を目指すには、こんな些細な場面でも気を遣いたいものです。
こんなときは「コーヒーをお願いします」って言いましょう。
「○○でいいです」って表現は、すごく後ろ向きな、否定的な言い方に聞こえてしまいます。
「○○がいいです」って言うと、前向きで、肯定的な言い方に聞こえませんか?
いろいろな場面で応用できます。
積極的に、用いていきたい表現です。
2人の女性
朝の通勤電車内で見かけた、1人目の女性。
年齢は、二十歳を過ぎたくらい。
ビシッときめた黒のスーツ。
表情もきりっとしてて“OLさん”というよりは、“キャリアウーマン”といった雰囲気。
そして、手には日本経済新聞。
新聞はコンパクトに折りたたみ、満員電車内の狭いスペースでも器用に読んでいました。
とっても手馴れた様子で、私が新聞を読む姿より、よっぽどサマになっていま」した。
同じ車内、私のすぐ前方にいる、2人目の女性。
先ほどの女性と同じく、二十歳を過ぎたくらい。
こちらはスーツではなく、オフィスカジュアルといった服装。
おもむろに、バッグからピンク色のニンテンドーDSを取り出しました。
どんなソフトをプレイしているのか、ちらりと見てみました。
ペットを飼育するソフトでした。
満員電車内でギュウギュウ押されながらも、画面の中の愛犬を可愛がっている様子でした。
・格好良く新聞を読む姿がサマになっている女性。
・DSの中にいる愛犬を育てている女性。
とても対照的な2人でした。
その日私は、期日の迫った仕事に追われていて、朝から少し憂鬱でした。
でも、DS女性に癒されました。
そして、「もう少し肩の力を抜いたら良いんじゃない?」と、教えられた気がしました。
