昨日の夕ご飯、
プチトマトのマリネ
と
パスタ2種類
と
ミラノ風カツレツです。
ふと、何故
ミラノカツレツでは無くて、ミラノ風カツレツなんだろうと思ってしまいました。
風って何?
私も時々 それらしい感じのお料理つくったときに。
なになに風といい表すので、
ミラノ風も
ミラノカツレツを雑誌かテレビかなにかで、日本で一番初めに
紹介した人が、アレンジしたか、手に入り易い材料で作り、ミラノ風にしたのだと勝手に思い込んでおりました。
なので、風じゃない
ミラノカツレツって、どんななんだろうと思って、検索してみました。
ミラノカツレツ、圧倒的に少ないです。
殆どミラノ風カツレツです。
衣にパルメザンチーズなんて使いません❗️パルメザンチーズはそもそもアメリカの物です。
とか
トマトソースなんかかけません❗️レモンを絞って食べるのがミラノの風カツレツです。
とか
仔牛の骨付肉を叩いて、象の耳のように大きくして、バターで揚げ焼きにしたものが
ミラノの風カツレツです。
とか
衣を付けたあとに、格子状に模様を付けて揚げ焼きにする!
とか
でした。
ふむ、ふむ、
そっか、そっか
バターで揚げ焼きにするなんて、絶対に日本人に受け入れられないから、サラダオイルで揚げるにしたから、ミラノ風?
パルメザンチーズなんて、昔は中々手に入らなかったから、ミラノ風?
骨付の仔牛肉も同じく、手に入らなかったから、普通に牛肉で紹介したから
ミラノ風?
これらのことをふまえて、私なりの妄想で思い込んだ、ミラノカツレツは
骨付仔牛肉を象の耳のように伸ばし、
塩コショウして
細かいパン粉を衣に(衣にパルメザンは入れない)
衣を付けたら、格子状に模様を入れ
バターで揚げ焼きにして、レモンを添える⁉️でした。
が、しかし
もう少し検索を進めたら
そもそも、ミラノ風とは何かとあり、
ミラノはかつては、商業 金融の中心地でした。
金融といえば金、富の象徴すなわちゴールドです。
その、ゴールドの輝きを、サフランや揚げ衣を使って表現しています。
ようするにテイストではなく、
カラーの 「黄金色」が「ミラノ風」の
ポイントだったのです。
と、あるじゃないですか❗️
テイストじゃないんだぁ
カツレツは衣が 「金色」
ミラノ風リゾットは サフランで「金色」に、見立て
ミラノ風だったのです。
そうだったんだ、、、、、、
納得、納得
チョットスッキリしました。
前おきがながくなりました。
それでは。我が家の
ミラノ風カツレツです。
おっと、全く
衣の色が、黄金色じゃないので
ミラノ風カツレツ風ミラノ風カツレツ
または
ミラノ風カツレツもどきです。
仔牛肉じゃないし、パルメザン衣にいれてるし、オリーブオイルで揚げ焼きにしてるし、レモンを添えて無いし(笑)
それでも、絶賛してくれました。
お皿の絵も可愛いので、載せてみました。
前日に作った
バジルソースで
アンチョビとバジルのパスタ
ホタテのトマトソースパスタ
もちろんトマトソースも自家製です。
それでは皆様今日はこの辺で〜
今日も安全な1日をお過ごし下さいませ。
何時もありがとうございます。