秋彼岸会 | 西光寺 寺院活動

秋彼岸会

    

 9月23日から25日までお寺の彼岸会が勤まりました。

3日間にわたり朝昼とご法話下さったのは藤井真隆師で、法蔵菩薩が十方衆生(生きとし生けるもの)を浄土に往生(往き生まれる)させると誓った願い、所謂、正因三願と呼ばれる十八願・十九願・二十願についてお話くださいました。

特に十九願・二十願と十八願の水際を丁寧にお話くださり、そのまま救うという呼びかけからも、逃げよう逃げよう、としていく私達が、阿弥陀様の本当の救いの目当てであり、そこを喜び恥じよと聞かせていただきました。


次回の法話は「秋の法座」、11月12日1時より西光寺本坊にて、御講使「橋本朗仁」であります。