こんにちわ、ケンタです。
今回は、
お客さんの契約時にYESと言わせてしまう方法を紹介します。
あなたは、お客さんと会って直ぐに、
どんな会話をしていますか?
よく空気作りとして、
なんの変哲のない世間話をする方は、多いと思います。
はたして、何か会話をする意味なんて、あるのでしょうか?
無駄な会話でダラダラしたくないし、
特に盛り上がらないお客さんとは、
気まずくなるだけなんて、思いますよ?
しかし、実はこのようなちょっとした会話でも
お客さんを契約するというように、誘導しやすくなる方法があるのです!!
ある日、僕は外を歩いていると、
無料栄養ドリンクを配っていました。
「ドリンクどうぞ~」
そこで僕はついつい手に取ってしまいました。
「あっ、はい~」
その直後です。
「アンケートもお願いしまーす」
僕はさらについつい
「あっ、 はい!」
とあれやあれやと、アンケートを書いてしまったのです。
ドリンクを貰うのと
アンケートを書くのは別の話です‼︎
しかしこの時、僕の無意識の中で、
ドリンクを貰う=YES
という状態が出来上がっていました。
このYESという無意識の状態が
出来上がった中で、一貫性が働き
アンケートをする=YES
という状態が出来上がってしまったのです。
これは、一貫性という心理学では
有名な人間の原理です。
YES、YES、YES!
と答えを繰り返すと、ついついNOの質問にも
YESとつられてしまうのです。
これをYESセットと呼んだりもします!
これを、営業の場で活かしてみましょう!
まさに、意味があるのかと思う、
会った冒頭の世間話の時に使ってみてください。
「あっ、どーもお世話になっております。」
「いやぁ~、今日はいい天気ですね~?」
天気が良ければ、お客さんの答えは
客「そうですね~(YES)」
になりますよね!!
「最近暑いですよね~?」
気候が暑ければ、
客「そうですね~(YES)」
お客さんにすきなスポーツのチームがあれば、
「昨日、〇〇チーム負けちゃいましたね~?」
別に負けた話でも大丈夫です。回答は
客「いや~残念ですね~(YES)」
このように、身近な内容で確実にYESという回答になるものを選びましょう!
そしてその流れで、本題の話を進めていきます。
ここで、契約をお願いした時に、
お客さんの無意識の状態は「YES」になっています。
すると、お客さんは、悩まれていた時は特に、
「それでは、お願いしようかな!」と契約の精度は上がります。
あなたも、身近な友達で、まず実践しましょう。
まずは簡単に、天気や気候と確実にYESになる質問をしましょう!
例えば、
「昔、よくあの公園行ったよね~?」
「中学の時、〇〇ちゃんに告白されたよね?」
こう言った昔話もYESになる会話は出しやすいです。
何度かYESを積み重ねた後、あなたの食べたいもので結構です!
「ラーメン行こうぜ!?」
簡単に誘導してください!
友達はいいよ!とYESの確度は格段に上がります。
自分がやりたいこと、食べたいものなどがある時など、
友達の前では、直接願望を述べるのではなく、
YESを積み重ねると効果は抜群です!!
そして少しずつ実践を繰り返していくことで、
あなたも、契約の確度を格段にあげることができますよ!!