今回は親バカ記事です。
まもなく高校を卒業する娘・・・三年間お世話になった美術科の作品展が三日間ほど開催されていて・・・最終日にどうにか間に合い鑑賞することができました❕
なんというか先生方が本当にすばらしくて、あともう一年お世話になる息子もですが、本当に充実の日々だったと思います。
卒業記念作品の説明文だけ☟シェア。
モデルはなんと!私たち両親でした
どうやら娘に最も影響をあたえた画家はタマラ・ド・レンピッカという人。存在すら知らなかった。。。
そういわれてみれば・・・画風というか、雰囲気が似ていますよ。構図的には連れ合いメイン〔後光がさしています〕で・・・さすがさすが!!家賃をとらずに約10ヶ月お腹を提供した母親には大きな利がありますねー(笑)
ですが、マフラー柄は私のお気に入りDesigualトリコロール。
右下にオーロラと海上の帆船が描かれていて、僕なりの想像:解釈は北欧(社会の在り方や映画作品など文化芸術に感銘している娘)リスペクト?・・・というのも名優マッツ・ミケルセンさんの大ファン
やし。
しかしながら娘曰く「帆船は大海原を航行する私自身」・・・彫刻や造形も大好きな娘はいずれ海外で映画や舞台の美術に携わりたいそうで、そのため独学で英会話もマスターしつつあります。オーマイブッダ。
・~~~~~~~~~~~~・
息子の絵は、ちょっとだけ公開。
昨秋に亡くなったハムちゃん、大好きだったプイプイ
お花見したときの画像を基に描いた日本画☟
岩絵の具という画材をつかって描いているそうです。
そして、美術科には模写という授業があるらしく、これは昨年に彼が模写した『麗子像』・・・ホンモノは言わずと知れた岸田劉生師が大正10年に描いた油彩・・・なんでもダヴィンチのモナリザにインスピレーションを受けた作品なのだそう。そう言われてみればそう見えてきた。
バンド(音楽)も先ずはコピーから。法話もコピーから。秀逸にコピーする能力は後々の画力に繋がっていくのかもしれませんね。この息子のほうは美術系ではなく仏教系の大学をめざし、お坊さんになって趣味で日本画を描き続けるそうですよ。←ほんまかいな。
・~~~~~~~~~~~~・
今回の一曲は名作【Hedwig And The Angry Inch】から『The Origin Of Love』・・・既にお気づきの方は多いはず・・・【The Origin Of Me / 私の起源】という作品タイトルはここからと想像できます
ロックミュージカル好きな私・・・よくギターでコピーしたりカーステレオで鳴らしていました・・・それを何気に聞いていたんですね。
釋俊彰