本来は気楽に綴りたい当山blogですが、残念ながらこのようなシェアがつづいています。
宗門内混乱収束見えず 新しい「領解文」消息発布1年 発布の手続き/表題や内容/唱和・推進 不信感、現場で反発も 本願寺派:中外日報 (chugainippoh.co.jp)
●発布の手続き=瑕疵があったことは明白。
●表題や内容=内容は真宗ではない異教。前総長・石上智康氏の著書内容に酷似。
●唱和・推進=末寺は迷惑千万。後継者に未来ナシ。即時停止求ム。
そんな中、1/9から『御正忌報恩講』が勤修されています。
例年以上に注目される、改悔批判(がいけひはん)
蓮如さまの時代から信心の正否を批判 (判断) する儀式としてはじまったと伝わる、浄土真宗ご法義の根幹を問う厳粛な場・・・。
ご門主に代わる与奪(よだつ)者は勧学の満井和上。
聞き流しでは理解できない言葉もあり、一言一句のがさぬよう録音させていただきました
予想されたことではありましたが、後半にはいり■■■「昨年の御正忌報恩講御満座の席に、ご門主様から『新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)』がご消息として発布されたことは、皆さんよくご存知でしょう。せっかくご制定いただいたこの『新しい領解文』の内容にも触れておきましょう。」■■■との前置きがあり、モヤモヤの解説。
引き続き、唱和がありました
総局批判だけでなく門主批判の声も多くあがりはじめ、学習会でも多くの反発がありながらの強行・・・遺憾におもいます。
昨春の『慶讃法要』に続いて・・・宗門史にのこる大きな汚点。
二つの領解文、実質併用 御正忌報恩講の「改悔批判」 本願寺派:中外日報 (chugainippoh.co.jp)
あと、驚いたのは参詣者の少なさ
※10日お逮夜
平日とはいえ、御正忌の伽藍が・・・がらんがらん
※12日(金)お逮夜
私自身は親鸞さまにたいする讃仰心で参詣させていただく予定ですが・・・傲慢な上意下達のみの包括法人でありつづけるならば、”志”が同じでないので懇志の必要もなく、異安心掲載の経本書籍類を購入できるわけもなく、門信徒からの浄財もなるべくそこに落とさないよう、これからも気をつけていきます
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さっ、気を取り直して近況
本年も、年明けてからの年末調整となりましたが、坊守と税務署に出向いてきました。
小規模寺院ながら今回いくつか変更点がありややこしかったのですが、署員さんがとても親切で助かりました。
無事に昨年度下半期の納税もすませ、市役所の税務課にも総括表などを提出完了!!
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コントラバス弦の好み♩
マイ1号機に装着はエヴァピラッツィ、野太い上品さとウォーム感
某レジェンドベーシスト監修の黒いナイロン弦を2号機に張っていますが、見た目は格好いいけど音色が軽すぎる
とはいっても、そうそう気軽に買い替えられないお値段なんです。
1号機の弦は中古なので、一箇所ひっかかりがあるんですよ
肉眼でもなんとなくわかると思います👆
最も高級なコントバス弦はヒツジの腸でできているのだとか・・・お値段的には手も足もでない
そんな流れから今回の一曲は・・・北欧デンマークが生んだ偉大なベーシスト故NHOP(ニルス-ヘニング・アースタッド・ぺデルセン)
クリスチャンマクブライドとのエグすぎる『Bye-bye Blackbird』Bass&BassDUO♫
一曲と言いながら・・・欲張ってもう一曲☟
バラッドチューン『A Nightingale Sang In Berkeley Square』は、Ulf Wakenius(g)との抒情的なDUO♫
これはもう・・・ひたすら拝むしかないです
釋俊彰