先週末、当山坊守は『第24回全国仏教壮年大会』泊りがけの司会ミッション
御同朋御同行・・・至らぬ点が多々あったかもわかりませんが、仏壮のみなさま&スタッフみなさまによくしていただき充実の時間の時間を過ごさせていただいたようです。
尊いお育て、お世話になりありがとうございました
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さて、今回も引き続きの”難題”がらみです
古いのか、新しいのか。
古いのが時代に合わず、新しいのが優れているのでしょうか?
新旧よりも・・・
ホンモノか、ニセモノか。
わかりにくいか、わかりやすいか。
真か、偽りか。
正法か、邪法か。
内道か、外道か。
いずれにせよ、慶讃法要は”ご開山親鸞聖人のおことば”で埋め尽くされるのが理想・・・この無償配布本(とはいえ、全国の御門徒からの浄財でしょう?)、残念ながら私には理解できず言わずもがな全く響かず共感もなく。
ホンモノは、時代に左右されず時代を超える。
織物の経糸(縦糸)は、スートラ(お経)→修多羅(僧侶が七条袈裟を着付ける時に用いたり、故人のお棺のうえに「故人さまがお導師ですよ」とのせたりする)・・・横糸はすぐに切れる私たち(その時代、時代)。
時移り 人は変われど 法不変。
新しい、とか、わかりやすい、とかは・・・要注意
音楽もですが、ホンモノは色褪せない。深川倫雄和上。
時代によって、使える言葉・使えない言葉、はありますが、、、揺るぎない正法御流布。
私の大好きな説教スタイル=節談、大谷派のレジェンド廣陵兼純師。
布教伝道の最前線、御堂に響きわたる能登節。
何度も言いますが、古いのが悪いのではありません。
ホンモノは色褪せないのです
時代に合わせ伝え方は工夫しても、ブレてしまっては
お上からのお達し(上意下達)に従い、布教使制度ができた本願寺派、と、あくまで全員伝道の姿勢を貫いた大谷派。
どちらにも一長一短あるのかもですが、基本的に同じ教法のはず。さいきんの本願寺派ブレまくってる。
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”新しい領解文を考える会”、一部に過激な方がいらっしゃるとのご批判が。
私はあまりそうは思いませんが、もしそうだとしたら他宗派(特に真宗系カルト)の野次馬みたいな方が正体明かさずひやかし半分に投稿しておられるのかも。
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近況・・・4/8(土曜日)は隣寺会所にて日曜学校の入校式でした。
今年は当山門徒から新四年生一名が入校されました
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総永代経法要にむけて裏庭の除草作業
ビフォー画像はありませんが、膝ぐらいまで草ボーボーでした
ところが❕性格的にガチガチにやっちゃう
オーバーワークだったのか、4,5年ぶり時間外(深夜)ドクターのお世話に(^^;
どうにか体調をもどし、本年いちばん濃密スケジュールであろう週末・・・あちらこちらでお世話になりました
移動の合間にコンビニ🍙
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4/17夜は、当山総代&責役さま方による役員会がおこなわれました。私のほうからは、仏婦の存続について、と、いま一番ホットな話題。
教区や中央に出てくださっているご門徒は、もう既にいろいろ知ってくださっています。
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そしていよいよ、今週末4月22日(土曜日)は当山・総永代経法要
午後2時から昼座、午後4時から門徒会総会、午後7時から夜座でございます。ようこそ、ようこそ・・・当山門信徒以外の方もお気軽にお参りくださいませ。
是非ごいっしょにお聴聞させていただきましょう
釋俊彰