落語の人間学 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

相愛大学にて。

『落語の人間学』おかげさまで修了証をいただきました。

前回の受講は6年前『日本の仏教と話芸』

ここ5年ほどは両親の老いの深まりにともない、週毎の帯予定は極力入れないようにしてきましたが(とはいえ雅楽習礼とかはあせる)今回は珍しく坊守から誘われてのご縁でした。

けっこう年配の方も受講されていて、一種の生涯学習的な、それも、オオサカならではの話芸、毎回多彩なゲスト、お寺とリンクした内容、探究心をそそられる”実演を含む”講義・・・とてもありがたく感じますお願い

ご門徒の皆さんもよかったら次回チェックしてみてくださいませ。

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1/20は遅ればせながら昨年度下半期における寺院の納税&年末調整で所轄の税務署へ。

何度やっても学習能力に乏しく、署員さんに最終チェックを仰いでおります汗

お寺について多い誤解は、先ず懇志(こんし)は1円たりとも住職の収入ではありません。

本堂の左右に貼り出してある御寄付はすべてお寺の財であり、主に祠堂のため使われます。

そして実は、月参り・法事・葬儀などの御布施も直接的に住職の収入にはなりません。

法務における財施は宗教法人口座に一旦プールされ、その予算の中から職員が一定額の月給をいただいているのです。

ちなみに、当山の職員は1名(住職)のみになります。

つまり、その月給(住職給与)の半期分の所得税を納めに年2回税務署に出向いているわけでございます。

アフターは市役所の税務課へ書類を提出上差し

これ終わったらなんだかホッとしますコーヒー

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久方ぶりの繁昌亭お茶

某先生にお誘いいただき、良席にてお相伴にあずかりました。

お寺ルーツと云われる落語ですので、仏教ネタや用語も時おり出て参りますし、何より古式ゆかしき大阪言葉が良い塩梅です。

わ~好きな噺家さんばっかり目がハート

究極のらーめん〔もう利さん〕もお相伴に割り箸

地元周辺には無い感じの上品ヌードルでしたラーメン

釋俊彰にっこり